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電力・発電・原子力スレ

2561名無しさん:2014/08/30(土) 19:03:15
吉田元所長の指揮に評価、調書公開で名誉回復を 「実直で責任感が強く、うそをつかない人だった」[08/30]

吉田元所長の指揮に評価、調書公開で名誉回復を

 東京電力福島第一原子力発電所事故を巡り、政府の事故調査・検証委員会が吉田昌郎(まさお)
元所長から聞き取った記録「吉田調書」の全容が明らかになり、当時の生々しい状況が改めて
浮かび上がった。

 吉田氏は昨年7月、58歳で亡くなっており、現在も事故の被害に苦しむ福島県の関係者からは、
真相究明だけでなく吉田氏と原発作業員らの名誉のためにも、「もっと早く公開を決めるべき
だった」などの声が上がった。

 ■奮闘ぶり伝わる

 福島県では、東京電力福島第一原発事故で出た汚染土などを最長30年間保管する中間貯蔵施設を
巡り、佐藤雄平知事が30日午後、候補地の大熊、双葉両町長らと面会するなど、受け入れを
判断する重要な局面。事故で全町避難が続く大熊町の渡辺利綱町長は、「困難な状況の中、吉田氏は
懸命に陣頭指揮を執っていたはずだと、ずっと信じていた」と話す。

 渡辺町長がいまも覚えているのは、現場で収束作業に当たった協力企業の社員が「吉田氏の下だったら
死んでも構わないと思い、一丸となって懸命に取り組んだ」と当時の状況を涙ながらに語ったことだと
いう。「正しい情報を基に、我々が何を学ぶかが重要。もし誤って伝えられていたとしたら、そのままに
しておくべきではない」と述べた。

 浪江町の馬場有(たもつ)町長は「所長という立場で、作業員の安全確保と事故の収拾作業の板挟みに
なっていたのだろう。実直で責任感が強く、うそをつかない人だった」と振り返った。

Yomiuri Online 2014年08月30日 18時11分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140830-OYT1T50097.html


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