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電力・発電・原子力スレ

2486とはずがたり:2014/07/19(土) 10:39:09
相変わらず酷い記事垂れ流すサンケイ。
本命の玄海が再稼働第一号になる風当たりを避けたのは九電自身だし,審査が先行する玄海の再稼働が全く見通せないとはサンケイの殆ど誘導的な嘘である。再稼働か値上げかの選択だったら賢明な国民は結局高コストの原発稼働で国民負担に帰ってくる事を知っているから値上げの方がマシに決まっている。

川内原発再稼働へ それでも消えない再値上げの懸念に揺れる関西
産経新聞2014年7月17日(木)10:07
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/snk20140717511.html

 「審査書案」が了承され、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)が今秋にも再稼働すれば、2度目の「冬の原発稼働ゼロ」を迎える公算が大きい関西にとって、電力の供給改善に向けた一歩となる。大飯(おおい)、高浜原発(福井県)などの審査も加速する見通しだが、稼働に必要な地元同意をスムーズに得られるかは不透明。再稼働の遅れが、電気料金の再値上げにつながる懸念は消えていない。

 「川内原発が再稼働するだけでも、西日本の需給が安定する。一日でも早く動いてほしい」。関電の森詳介会長はそう打ち明ける。川内原発が今冬の節電要請期間までに稼働できれば、九電管内の供給力に余力が発生。関電など中・西日本の電力会社が九電から電力融通を受けることが期待されるからだ。

 関電は原発ゼロで迎えた今夏、中・西日本の需給が逼迫(ひっぱく)し、周波数の異なる東京電力から電力を購入する「異例の措置」に追い込まれた。東電からの融通は、故障の恐れもある周波数変換所を通す必要があり、リスクが高い。関電は「周波数が同じ九電から電力を購入できれば、今夏のような綱渡りの需給対策は避けられる」(関係者)と指摘する。

 川内原発の審査書案が了承されたことで、大飯、高浜原発の審査合格は早まるとみられるが「再稼働の時期は不透明なまま」(関電幹部)だ。今冬までに両原発の再稼働がかなわなければ、原発を代替する火力の燃料費や他電力からの電力購入費の出費が膨れ上がる。今後、4期連続赤字を防ぐために、電気料金の再値上げを選択する決断に迫られる可能性も高い。

 「再値上げか、再稼働か二つに一つ。極端に言えば、今の電力業界はそれほどシビアな環境下にある」。ある電力大手幹部は、そう分析する。


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