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電力・発電・原子力スレ

18とはずがたり:2004/06/16(水) 17:25
風力発電計画相次ぐ、長島町に新たな3基
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=3834

 県内で風力発電の建設計画が相次いでいる。吉田町に地元企業が8基を計画しているほか、長島町に日立エンジニアリングサービス(茨城県日立市)などが出資する有限会社「春木が岡風力発電」が3基を来年2月までに造る計画だ。すでに県内12市町村で63基の風力発電が稼働し、出力は計2万800キロワットにのぼるといい、九州で最も活発だという。

 長島町には「道の駅長島」近くに出力600キロワットの風力発電があるが、新たに電波灯台のデッカ局があった標高約380メートルの春木が岡に新たに計画されている。

 町などによると、40メートル四方の町有地3カ所を春木が岡風力発電に賃貸する。建設される設備は3基で、風車の支柱の高さ46メートル、羽根の直径44メートルで出力はそれぞれ600キロワット。発電量は一般家庭約600戸分で、九州電力に売る。事業費は4億7千万円の見込み。

 同社は独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に助成金を申請中で、早ければ10月に着工する。土地に関しては近く町と賃貸契約を結ぶ。町は固定資産税や賃貸料で年間約300万円の収入を見込んでいる。

 吉田町では、地元の島津興業などが出資した南九州クリーンエネルギーが出力1300キロワットの風力発電8基を建設中で、来年3月の運転開始を目指している。

 県地域政策課によると、風力発電設備は国の政策もあって県内ではこの2、3年間で急増。今年度は長島、吉田両町のほか串木野市で1基(1500キロワット)が建設中で、計12基で1万3700キロワットが見込まれている。

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