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電力・発電・原子力スレ

1738とはずがたり:2013/06/12(水) 07:46:05

大飯:3、4号機は免震棟「仮設」了承…1、2号停止条件
2013年6月11日(火)23:35
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20130612k0000m040117000c.html
(毎日新聞)

 原子力規制委員会は11日、国内で唯一稼働中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県)が7月上旬施行の規制基準に適合するかを調べる会合を開いた。隣接する1、2号機の運転停止を条件に、施設内の「会議室」を事故処理の前線基地「緊急時対策所」(免震事務棟)として仮設運用する関電の事故対応計画を了承した。3、4号機は定期検査に入る今年9月までの運転継続に向け、環境がほぼ整ったが、1、2号機は運転停止が長期化する可能性がある。

 1、2号機の停止方針は、福島事故のような連鎖事故リスクを想定した。規制委の更田豊志(ふけた・とよし)委員は会合で、「1、2号機の停止が前提なら(1〜4号機の)共倒れはなく、仮設運用でも対応できる」と指摘。会合後、記者団に「仮設のままなら、1、2号機の運転再開はあり得ない」と断言した。

 関電は3、4号機の運転継続に当たり、両号機・中央制御室横の会議室(108平方メートル)を仮設の緊急時対策所に設定した。これに対し、規制委は、会議室が手狭で原子炉に近く、放射性物質で汚染される恐れがあると指摘。このため関電は、新たに1、2号機にある同様の会議室(105平方メートル)と合わせて事故収束に当たる計画を示していた。

 関電は正式な免震事務棟を2015年前半に運用する予定で、それまでの約2年間、1、2号機は運転再開が困難になりそうだ。

 規制委は15日、3、4号機の現地調査を実施し、今月下旬にも運転継続の可否を最終判断する。【中西拓司】


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