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電力・発電・原子力スレ

1301とはずがたり:2011/10/19(水) 16:42:06

知事の責任「九電も認識」 やらせ問題で郷原氏証言 佐賀県議会特別委
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/268769
2011年10月17日 13:34

佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会で答弁する九州電力第三者委員会元委員長の郷原信郎氏=17日午前10時すぎ、佐賀市

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)のやらせメール問題で、佐賀県の古川康知事の発言が発端になったと認定した九電第三者委員会元委員長の郷原信郎弁護士は17日、同県議会原子力安全対策等特別委員会で、第三者委発足前日に古川知事と面談した際、引責辞任を促したことを明らかにした。また、「知事の政治生命へのダメージを少なくするためには辞任がベスト」という認識を九電の真部利応(まなべとしお)社長も「共有していた」と証言した。

 九電側はやらせ問題への知事の関与と責任を一貫して全面否認しており、郷原氏の証言は波紋を広げそうだ。

 この日、郷原氏は参考人として出席。7月24日に真部社長から初めて知事との会談メモを見せられ、「知事の責任問題は免れない。知事と会って認識を共有し、個人の立場でアドバイスをしたほうがいい」と判断。第三者委が正式に設置される前日の26日夜、古川知事と2人で面談したという。

 郷原氏は「調査が進む中で県政に混乱が生じる前に、早期辞任などの対応をされた方が政治生命への傷が少なくて済む」と促したと説明。このアドバイスについて「私だけで考えたことではなく、それがベストの選択ではないかと九電社長に話し、それは仕方ないだろうと認識を共有した。松尾会長にもその認識を持ってもらいたいと伝えた」と述べた。

 郷原氏は、古川知事が辞任のアドバイスにどう応えたかについては、本人同席の場で話したいと主張。特別委は質疑を中断し、対応を協議している。

 また、特別委冒頭で郷原氏は、やらせメール問題について「公舎での知事発言が発端」とあらためて指摘するとともに、九電が第三者委の結論とは異なる最終報告書を国に提出したことを「第三者委に調査を依頼した企業としては異例」「ことさらに知事を擁護しようとしているとみられるのはしかたない」と強く批判した。

=2011/10/17付 西日本新聞夕刊=


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