したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

電力・発電・原子力スレ

1183とはずがたり:2011/06/09(木) 22:45:53
なんとヒマワリにそんな効果が!(;゚Д゚)Σ

2011年6月9日(木)
福島へヒマワリを 土壌の除染に活用
http://www.saitama-np.co.jp/news06/09/06.html

英国のインファントスクールの教諭で、同校児童が制作した絵画やブレスレットを持参したドワイヤー・コールマンさん(右)とともに、ヒマワリの種を植える園児たち=1日午前、坂戸市清水町の坂戸あずま幼稚園

 「成長過程で放射性物質を吸い上げるとされるヒマワリの特性を活用し、福島第1原発事故で汚染された土壌を改良したい」―。そんな思いで始まった「ひまわりプロジェクト」の活動に協力しようと、坂戸市清水町の坂戸あずま幼稚園(鈴木悦子園長、園児数292人)が、ヒマワリの栽培に取り組んでいる。収穫した種は福島県内の牧場に送る予定で、同プロジェクトは集まった種を栽培し、有効性を検証するという。鈴木園長は「きれいな土壌づくりに協力したいという気持ちで参加している。埼玉でも輪を広げていきたい」と話している。

 プロジェクトを進めているのは、茨城県の日本ベトナム友好協会茨城連合会(下山田虎之助会長)と茨城ベトナム経済交流会(同会長)。

  両団体の理事で、運送業を営む茨城県稲敷市の大塚則昭さん(52)によると、ヒマワリは成長過程で茎や葉に放射性物質を吸収する。成長後は1500度以上で焼却するなどして、吸収した重金属を取り出す方法もある。ロシアや米国では検証論文も発表されているという。

  大塚さんは「茨城には東海村があり、県民は福島の原発事故に大きな関心を寄せている。ヒマワリの特性は以前から知っていたが、これに放射性物質を減少させる特性があるとされるフルボ酸を使用すれば、吸収した放射性物質が減少する可能性もある。それらを検証したい」と話す。

  鈴木園長は今年5月、仕事を通して知り合った大塚さんからプロジェクトの話を聞き、同園として協力することを決めた。園児たちはこれまでに数回、同園が所有する近くの畑でヒマワリの種をまく作業に参加し、その成長と種の収穫を楽しみにしているという。

  また同園には、4年前から園児同士で文通するなど交流を続けている英国ノーリッジ市のインファントスクール(小学校)「チャペルブレイク」から、被災地の子どもたちのために、同校の児童が制作した花の絵200枚とビーズ製ブレスレット300個が届けられている。

  鈴木園長は「夏までにヒマワリの種を20キロ以上収穫し、牧場に送りたい。チャペルブレイク校では、教師をはじめ児童、保護者らが被災者を心配しており、児童が制作した絵画やブレスレットを被災地の子どもたちにプレゼントさせてほしい」と話している。

  問い合わせは同幼稚園(電話049・281・8715)へ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板