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全国温泉スレ

46とはずがたり:2006/10/21(土) 21:20:35

川俣温泉:間欠泉ピンチ? 噴出間隔15〜20分→50分に−−日光市調査へ /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061021-00000171-mailo-l09

 ◇噴出間隔長く−−地元要請、日光市が調査へ
 日光市栗山地区の川俣温泉では「間欠泉の噴出間隔が長くなっている」との指摘があり、市が調査に入ることになった。「湯の郷」を象徴する観光スポットだけに、関係者は泉の衰えに気をもんでいる。
 間欠泉は、県道川俣温泉川治線と、奥日光・戦場ケ原から延びる奥鬼怒(山王)林道とが交差する「噴泉橋」近くの鬼怒川右岸にある。周囲には温泉旅館やホテルなどが建ち並ぶ温泉郷。間欠泉は現在、約50分に1回の割合で、熱泉が高さ約15メートルまで噴き上がる。対岸には「噴泉橋」と共に展望台もあり、観光客らがその瞬間を一目見ようと、待ち構えている。
 「勢いが落ちてきたのは、5年前くらいじゃないか」と指摘するのは、近くの民宿経営、自治会長の小松道夫さん。「以前は、15〜20分間隔だった。地響きがする勢いで噴き上がっていたが、だんだん間隔が伸びてきた」と心配する。
 衰えの原因については、「途中で、噴気が抜けているのではないか」「降水量が少なかったからではないか」などと言われてきた。今月3日、栗山総合支所で開かれた自治会と斎藤文夫市長との意見交換の場でも、地元から要請があり、調査することになった。
 間欠泉の噴出メカニズムに詳しい名古屋短大の鏡裕行講師によると、間欠泉は地下にたまった水が熱せられて水蒸気になった際、その圧力で噴き上がるという。「これまでにも、間欠泉の寿命が来て、枯渇したケースもあった。また、周辺で温泉を取水している場合も影響するのではないか」と話している。
 総合支所では「貴重な観光スポットなので、専門家の調査を待ちたい」と話している。[浅見茂晴]10月21日朝刊
(毎日新聞) - 10月21日16時0分更新


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