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全国温泉スレ

34とはずがたり@レス異動:2005/05/22(日) 13:01:07
148 名前: とはずがたり 投稿日: 2003/09/05(金) 20:55

観光経済学ね。
下宿に風呂付いている癖に6日連続で違ったスーパー銭湯巡りの偉業を昨日達成したばかりの我々(とは&こま)であるが…。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/fair_trade.html?d=05gendainet0511170
インチキ「天然温泉」の見破り方 (ゲンダイネット)

 秋の行楽シーズンを前に気になるニュースがあった。公正取引委員会が全国の温泉を調査したところ、「天然温泉100%」「源泉100%」などと宣伝している施設のほとんどが「看板に偽りあり」だったという。

 先日発表された報告書には「源泉の加温、加水、循環濾過装置による再利用などが行われており、採取されたままの状態で浴用に供されることはほとんどない」と明記されているから驚きだ。

 大企業を相手に“泣く子も黙る”公取委の調査だけに間違いはあるまい。

 これまで全国4300カ所以上の温泉を巡った札幌国際大学の松田忠徳教授(温泉文化論)もこう言う。

「温泉ブームで全国の温泉は毎年約200カ所ずつ増えていますが、一方で慢性的な湯量不足が深刻です。そこで湯量を確保するために源泉に井戸水や水道水を加えたり、浴槽の湯を使い回している。水で薄めれば効能は失われるし、循環湯の殺菌用の塩素で肌が荒れてしまうこともある」

 温泉法では、泉源の温度が25度以上あれば「温泉」だし、25度以下でも遊離炭酸など18種類の物質のどれか1つでも一定量以上含んでいれば「温泉」だ。

 社団法人日本温泉協会の基準では、その「温泉」はすべて「天然温泉」と表示してよいことになっている。そのため水で薄めたり、湯を何度も再利用しても「天然温泉」と大威張りで商売を続けてこられたのだ。

「公取委がこのほどニセ温泉の表示にメスを入れたのを契機に、インチキを許している温泉法を改正するべきです。そうでないと、本当の天然温泉が消えてなくなりかねません」(松田氏)

 だが、法改正には時間がかかる。手っ取り早く“ニセ温泉”の見分け方はないのか。

「湯があふれていなかったり、湯口に行きカルキ臭がしたら循環風呂に間違いない。大きなホテルが乱立する温泉地で『温泉分析表』に書いてある湧出量が毎分200リットル程度の風呂は加水の可能性が高い」(松田氏)

 松田氏が“ホンモノの温泉”として挙げてくれたのが、草津(群馬)、那須(栃木)、四万(群馬)、野沢(長野)、黒川(熊本)、由布院(大分)などだ。秋の行楽のご参考までに。

[2003年9月2日掲載記事: 2003年9月5日14時45分 ]


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