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全国温泉スレ

19とはずがたり:2004/05/26(水) 19:19
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=70000&el=136/08/51.653&pnf=1&size=500,500&nl=35/42/30.506
木ノ芽峠トンネル

http://mytown.asahi.com/fukui/news01.asp?kiji=3786
トンネルでき利用倍増

「やすらぎ」の露天風呂=今庄町板取
今庄町営スキー場の温泉

 今庄町板取の町営スキー場内にある「今庄365温泉やすらぎ」の利用者数が、同町と敦賀市をつなぐ木ノ芽峠トンネル(1783メートル)の開通以降、倍増している。トンネルができたことで、敦賀市民のアクセスが容易になり、まるで市の郊外にある温泉の感覚で利用されているらしい。この「トンネル効果」、いつまで続くのか。

「オープン直後のよう」

 「やすらぎ」は93年に町営「今庄365スキー場」の敷地内にオープンし、白山を一望できる露天風呂とアルカリ性単純硫黄の泉質が人気を集めている。

 国道476号の木ノ芽峠トンネルを北側に抜けてから約2キロの山あい(標高433メートル)にある。敦賀市中心部の北東11キロで車なら約20分。山道を走る方法もあるが、これまでは北陸道に1回乗って今庄インターチェンジで降りて引き返すか、国道8号を日本海に沿って北上して河野村から引き返すしかなく、40分前後かかった。

 トンネルは3月27日に開通。「やすらぎ」の4月の利用者は7646人と前月の3月の3554人の2.2倍に跳ね上がった。しかも3月の利用者のうち4割の1557人はトンネル開通以降の5日間で記録したものだ。昨年4月の4556人と比べても1.7倍の伸びだ。特に年配の夫婦や女性のグループが多いという。

 年ごとに利用客が減少することに悩んでいた町職員は「期待はしていたが、予想以上。まるでオープン直後のようだ」と喜んでいる。大型連休明けの平日に「やすらぎ」を車で訪れていた敦賀市内の男性(80)は「トンネルができたので10年ぶりに来た。近いし、安いし、泉質もいい。また来たい」と話していた。

 一方、敦賀市中心部から東3.5キロの同市高野にある温泉付きの大型温浴施設「リラ・ポート」は、「やすらぎ」の好調ぶりとは対照的だ。4月の利用者数は1万2467人と、前月の3月の1万5323人から2割近く落ち、月別で02年12月のオープン以来最低となった。市は04年度当初予算で赤字補填(ほてん)費用として7060万円を計上しており、こちらの「トンネル効果」は深刻だ。

 「リラ・ポート」は市中心部から車で10分程度の北陸道敦賀インターチェンジの近くにあり、プールやカラオケボックス、ボディーケアなどの設備も整っている。しかし、入浴料は千円(市民は700円、小学生以下500円)と「やすらぎ」の500円(小学生以下250円)より割高。市民にはこの差は大きいようだ。中には「温泉で市内の知り合いと会いたくない」との理由で「やすらぎ」に足を運ぶ人もいる。市の担当者は「夏休みに向けてもっとこちらの施設をPRしなければ」と話している。

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