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全国温泉スレ

150とはずがたり@掛川:2017/06/10(土) 13:53:30
レトロ銭湯、窮状救え 京都・福知山
https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20170609000019.html
06月09日 08:40京都新聞

 明治37(1904)年創業の京都府福知山市西長の銭湯「櫻湯」で設備の老朽化が進み、市内外のファンが存続に向けた支援を始める。京都と大阪の風呂様式を併せ持つ「レトロ銭湯」として人気で、「一日も長く営業して」と願い、18日に浴室にペンキを塗る活動を行う。

 櫻湯は洋館風の建物で、吹き抜けの番台が特徴。「関西のレトロ銭湯」の著作がある編集者松本康治さん(54)=神戸市=によると、裸婦像から浴槽に湯が流れる京都式と、湯を浴びるための段が浴槽周囲にある大阪式が融合する。「明治のお風呂文化が残り、マニアが見れば国宝級で、浴室のタイルや脱衣場の柳こうりも大変貴重だ」と力説する。

 各地からファンが訪れ、店主井川精一さん(71)が姉弟で切り盛りしてきた。だが、ボイラーは耐用年数を越え、配管も水漏れが激しい。設備更新には数千万円かかるといい、「昔ながらの銭湯は市内で唯一となり、ファンがいる限りは続けたいが、ボイラーが故障すれば続けられない。まきを炊くのも体力的にきつくなってきた」と話す。

 窮状を聞いた松本さんが、常連客の谷口知弘福知山公立大教授や舞鶴市富室の大工徳永啓二さん(47)に声を掛け、劣化が激しい浴室の壁にペンキを塗るワークショップを企画。フェイスブックの応援ページで参加者を募ると、すぐに定員の15人が集まった。徳永さんは「ファンが集り、存続できる道が見つかるきっかけになれば」と力を込める。


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