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全国温泉スレ
149
:
とはずがたり
:2017/05/30(火) 16:18:49
結局どうなったんだ?
温泉マーク 変えないで 大分、国の変更案に異論 6日 存続要請へ
http://qbiz.jp/article/99328/1/
2016年12月03日 03時00分 更新記者:岩尾款
経済産業省が検討している新しい温泉マーク
大分県別府市では外国人向けの案内板も温泉マークが定着している
政府が温泉マークのデザイン変更を検討していることに対し、全国有数の温泉郷・大分県から異論が出ている。別府と由布院の関係者は6日、経済産業省に存続を要請する。「明治時代から使われており、日本の温泉文化と一体だ」と訴えている。
政府は2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、外国人にも分かりやすいマークにしたい考え。温泉マークは日本工業規格(JIS)のデザインだが、温かい食事の提供場所と誤解される懸念があるという。国際標準化機構(ISO)の図記号に沿って、3人が湯船に漬かるデザインに統一する方針だ。
温泉マークの発祥には諸説あり、「別府観光の父」と呼ばれる油屋熊八が法被に染め抜いて使い、世に広めたともいわれる。明治時代から公衆浴場や旅館を表す記号として普及し、地図でも温泉を示す。日本統治下の朝鮮半島や台湾でも使われ、韓国では今も旅館のマークになっている。
別府市ではJR別府駅の駅名表示板をはじめ、至る所に温泉マークがある。駅前高等温泉は、浴場のガラスドアに大きく温泉マークを描く。「すっかり定着しとるのに…。外国人観光客が間違うこともないけどな」。番台に20年以上座る60代の女性は困惑顔だ。
大分県は「おんせん県おおいた」のロゴマークに使っている。経産省は年度内にJISの変更案をまとめる見込みだが、県観光・地域振興課は「JISが変わってもロゴは変えません」。
おんせん県観光誘致協議会の西田陽一会長は「温泉マークは、砂湯や泥湯など多彩な温泉を網羅する日本の温泉文化の象徴。外国人には『日本の温泉マーク』と説明すればよいのではないか」と話している。
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