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全国温泉スレ

127とはずがたり:2016/05/31(火) 08:56:02
地震後に異変 田んぼに“温泉”湧いた? 困惑や期待の声 熊本県阿蘇市
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-20160530173919503.html
05月30日 17:37西日本新聞

地震後に異変 田んぼに“温泉”湧いた? 困惑や期待の声 熊本県阿蘇市
田んぼの中で湧き出るぬるい湯。4月の地震直後より湯量は増えているという=27日午前、熊本県阿蘇市狩尾
(西日本新聞)
 田んぼの真ん中から“温泉”が湧いた? 熊本地震の発生後、熊本県阿蘇市狩尾地区の田んぼからぬるい湯が湧き出し、「温泉か」と話題になっている。地震の影響とみられるが、もともと井戸などがあった場所ではなく、住民は首をかしげる。同地区では地震で地盤沈下や亀裂が多数発生。地下水が噴出したり、井戸が枯れたりする被害も相次ぎ、産業技術総合研究所(産総研、茨城県)は近く現地調査に乗り出す。

 田園風景が広がる同地区。地震で地面がずれ、大きな起伏ができた県道沿いの田んぼの一角を見ると、高さ約50センチのパイプの先端からこんこんと透明な水が湧き出ていた。触ってみると生ぬるい。住民によると、湯は鉄分を含んでいるとみられ、約25メートル四方に広がる水たまりには、赤茶色の沈殿物が漂っていた。

 田んぼの隣に住む高島ハチミさん(83)は、4月16日の「本震」後の朝、田んぼの異変に気付いた。「草の間から水が染み出し、湯気がもくもくと上がっていた」と振り返る。その後も水が染み出る面積は広がり、近くの阿部政信さん(65)が5月中旬、湧く場所を特定した。湯温は25度前後とみられるが、日によって変化し、本震直後より湯量は増えているという。

 湯は米作りには使えず、水路も地震で壊れ、現在は田植えができない状態。高島さんは「温泉ならよかけど、今の状況では何も作れない。かえって迷惑」と困惑気味。法律上、温泉は25度以上で成分などの規定があるが、阿部さんは「湯量や温度が安定すれば、温泉として活用できるかもしれない」と期待する。

 現場から約200メートル先の井戸は水が出なくなり、2キロほど離れた温泉では湯量が増え、温度も上昇。一方、約3キロ先の内牧温泉は一部の源泉で湯量が減少するなどの異変が起きている。

 産総研地質調査総合センターは近く現地で水質などを調べる。佐藤努主任研究員は「近くの温泉と成分が一致すれば、地震の影響で新たに湧き出した可能性がある」と指摘している。

=2016/05/30付 西日本新聞夕刊=


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