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全国温泉スレ

110とはずがたり:2015/06/11(木) 08:58:03

源泉かけ流し温泉サミット 地熱発電との両立策を探る
http://news.goo.ne.jp/article/oita/region/oita-8888B3A3-F384-49C2-B4AF-5388C917BCD3.html
03:01大分合同新聞

 九重町の宝泉寺温泉で開かれている第11回源泉かけ流し全国温泉サミット(大分合同新聞社後援)は10日、主要行事の講演会などがあった。温泉地を活性化する新しい方策として、温泉資源の保護と再生可能エネルギー活用を両立させる取り組みが提示され、意見を交わした。

 日本源泉かけ流し温泉協会(栃木県小山市)に加盟する国内12の温泉地などから集まった会員約60人と、県内関係者ら合わせて約150人が参加した。
 テーマは「日本一の地熱の町から温泉の可能性を探る」。九重町観光協会の小池由明会長はあいさつで「温泉地にとって、地熱利用は再生エネに対する期待と(枯渇への)心配との両面がある。皆さんと一緒に考えたい」と提起した。
 坂本和昭町長が「九重町は豊かな地熱資源を生かし、エネルギー自給率が日本一です」と紹介。活用事例として、三つの地熱発電所、発電後の温水の入浴や暖房利用、農業利用などを示した。
 宝泉寺温泉では、各宿が温泉資源を共同管理して守りながら、併せて温泉熱発電で活性化資金も得る挑戦を進めている。
 それを踏まえて、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の名誉リサーチャー、野田徹郎氏が「源泉かけ流しと地熱は両立するか」と題して講演。「高温の余剰温泉があるなら温泉熱発電は活性化に役立つ有効な手段。ただ、太陽光のように簡単にできるものではなく、地域振興に懸ける強い意欲を持つことが大切だ」と話した。
 会場からは「温泉熱発電をするか否かは、地元の合意と決断が何より欠かせない」といった意見が出た。
 参加者は、町内にある地熱で国内最大の八丁原発電所、自前の地熱発電を持つ九重観光ホテルなどを視察。モンゴル国立医科大学教授の松田忠徳氏による「長寿温泉“介護・寝たっきり大国”日本を救う」と題した講演も聞いた。


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