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スーフィズムに関するHP

977チバQ:2015/07/22(水) 22:44:36
http://www.sankei.com/world/news/150722/wor1507220049-n1.html
2015.7.22 21:25
【イラン核合意】
欧州、イラン市場に商機期待 独仏閣僚“我先に” 制裁解除にらみ一転

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20日、テヘランで、ドイツのガブリエル副首相(左)を迎えるイランのロウハニ大統領(AP)
 【ベルリン=宮下日出男】イラン核問題の最終合意を受け、欧州諸国がイラン市場への参入を目指す動きを加速させている。ドイツはガブリエル副首相兼経済・エネルギー相がイランを21日まで3日間訪問。フランスのファビウス外相も来週の訪問を表明した。ともに経済制裁解除後の商機を見据えており、イラン市場をめぐる競争が活発化しそうだ。

 最終合意後、欧米の主要閣僚のイラン訪問はガブリエル氏が初めて。自動車大手ダイムラーや電機大手シーメンスなど約60人の経済界の代表団を引き連れ、ロウハニ大統領やザンギャネ石油相らのほか、経済界の代表者らと面会した。

 ガブリエル氏はイラン側と経済関係の強化で合意。「欧米に歩み寄るイランには、それが報いられると示す必要がある」と述べ、制裁で疲弊した同国経済の立て直しに協力する重要性を訴えた。DPA通信によると、ロウハニ師は欧州連合(EU)との関係改善への貢献も求めたという。

 一方、ファビウス氏は21日、仏メディアでイラン訪問の意向を示した。フランスは核協議で最も厳しい姿勢をとってきたが、「歴史的な合意後、関係正常化を始めるのは当然」と強調。「仏企業が不利に扱われてはならない」と述べた。9月には経済界の代表団も派遣される予定だ。

 イランに対しては、1970年代に原発建設を請け負うなどドイツが伝統的に強い経済関係を持つ一方、フランスも自動車や石油産業で存在感を示してきた。だが、経済制裁などの影響で、ドイツの14年の輸出量は約24億ユーロ(約3300億円)と2005年から半減し、フランスも同国との貿易量が13年は5億ユーロと04年の8分の1に減少した。

 イラン市場では現在、中国や韓国などアジア勢が存在感を増している。独仏は年末から年明けに制裁が解除されるのを前に、過去の関係を生かして市場復帰への地ならしを進める狙い。

 ただ、ドイツでは経済関係強化を急ぐあまり、イスラエルへの配慮やイランの人権問題が置き去りにされることに警鐘を鳴らす意見もある。また、イラン国内の法制度の立ち遅れのため、同国とのビジネスには困難を伴うとの見解も専門家からは示されている。


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