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スーフィズムに関するHP

967チバQ:2015/07/15(水) 21:20:30
http://mainichi.jp/select/news/20150716k0000m030046000c.html
イラン:国内歓迎ムード、ハメネイ師も交渉団支持…核合意
毎日新聞 2015年07月15日 19時53分(最終更新 07月15日 20時42分)

【ウィーン田中龍士】イラン核問題を巡る同国と欧米など6カ国(米英仏独露中)の交渉が最終的な合意に達した14日、イラン各地では市民が街に繰り出し、お祭り騒ぎで合意を歓迎した。一方で、核交渉での妥協を警戒してきた保守強硬派の反発も出始めたが、最高指導者ハメネイ師は交渉団を支持する姿勢を表明した。

 「プッ、プッ、プププー」。毎日新聞助手によると、首都テヘランでは14日夜に最大の目抜き通り「バリアスル」などで車のクラクションがひっきりなしに響き、市民らが喜びを表した。最終合意は昼間だったが、イスラム教のラマダン(断食月)の影響もあり、街は日が暮れてから人々であふれた。

 通りには交渉関係国の国旗を掲げた車などが列をなし、深夜まで大渋滞が続いた。交差点では若者らが踊ったり、花火を打ち上げたりして「歴史的合意」を祝福した。中年の男性は「やっと世界の仲間に戻れる」と語り、ロウハニ大統領の写真を掲げたという。こうした様子はテレビで繰り返し放映され、15日付の主要各紙も1面トップで合意を好意的に報じている。

 ただ、保守強硬紙ケイハンは「二つの解釈、180度の違い」の見出しで、交渉結果に懐疑的な記事を掲載。公式発表された合意文書とイラン外務省が合意の要旨をまとめた文書に「解釈の違いがある」と報じた。ハメネイ師は、核開発制限は10年未満▽軍事施設への査察は認めない−−などを「譲れない一線」としていたが、同紙は「譲れない一線が守られていないのでは」と指摘している。

 ハメネイ師の事務所によると、同師は14日、ロウハニ大統領との会談で「核交渉団による実直で不屈の努力、試み」に感謝の気持ちを示した。ツイッターでも同様に交渉団の努力をたたえた。

 政治評論家のジャファル・ガンドバシ氏は取材に「強硬派の基本的な存在意義は反米思想に基づくため、オバマ米大統領に見られた米国の勝ち誇った態度をとらえて批判するだろう。だが、彼らにはハメネイ師の姿勢が重要な指針となる。同師は交渉団をねぎらったに過ぎず、今後、合意内容をどう評価するかが肝心だ」と語った。


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