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スーフィズムに関するHP

818チバQ:2015/05/07(木) 20:40:17
http://mainichi.jp/select/news/20150508k0000m030032000c.html
イスラエル:右派連立政権発足へ 和平進展は期待できず
毎日新聞 2015年05月07日 19時10分

 【エルサレム大治朋子】イスラエルのネタニヤフ首相は6日深夜、宗教系極右「ユダヤの家」など右派系4党と連立政権樹立で合意、国会定数120議席のうち61議席を確保した。週明けにも国会に組閣名簿を提出し、承認を受けて右派連立政権を発足させる。過半数ぎりぎりの連立で、当面は薄氷を踏む政権運営となる。中東和平に積極的な政党は加わっておらず、和平進展は期待できそうにない。

 新政権は、ネタニヤフ首相率いる右派リクード(30議席)▽中道右派クラヌ(みんなの党、10議席)▽「ユダヤの家」(8議席)▽ユダヤ教超正統派「シャス」(7議席)▽同正統派「ユダヤ教統一律法党」(6議席)の右派系5党61議席で構成する。

 パレスチナとの中東和平に積極的な政党は参加していないため、昨年春に頓挫した和平交渉が再開される可能性は低い。ユダヤ人入植地建設をさらに拡大させればパレスチナ側の反発は必至で、治安の悪化も懸念される。

 当初は右派系6党(計67議席)が連立に加わる見込みだったが、4日になって世俗派極右「わが家イスラエル」(6議席)を率いるリーベルマン氏が連立への参加拒否を表明した。宗教系右派との対立や閣僚ポスト配分への不満が、背景にあったとされている。

 連立合意した政党の中でも、中道右派のクラヌは、宗教系3党との間で対立する点を多く抱えている。ネタニヤフ首相は、双方の間で難しいかじ取りを迫られそうだ。

 ただ、首相は6日深夜の会見で「61から始まる。やるべきことは山積している」と語り、野党勢力の取り込み工作を続ける考えを示唆した。地元メディアによると、リーベルマン氏や「わが家イスラエル」の議員らを説得しようとする可能性がある。また、中道系政党との連携を模索する動きもあると伝えられている。

 イスラエル総選挙は3月17日に実施され、6日が連立合意の期限だった。


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