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スーフィズムに関するHP

813チバQ:2015/05/05(火) 22:57:18
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date4&k=2015050200183
第2の過激派支配に懸念=アルカイダ系、北西部で伸長-シリア



シリアの国旗を燃やす国際テロ組織アルカイダ系のシリア反体制派「ヌスラ戦線」が結成した「征服軍」のメンバーら=3月29日、シリア北西部のイドリブ県(AFP=時事)
 【カイロ時事】国際テロ組織アルカイダ系のシリア反体制派「ヌスラ戦線」がシリア北西部のイドリブ県で勢力を拡大している。ヌスラ戦線は欧米が支援する反体制派とは一線を画す過激派で、シリアで既に大きな支配圏を持つ過激派組織「イスラム国」のような存在になりかねない状況だ。
 シリアでは「イスラム国」が北部ラッカ県や東部デリゾール県を支配している。一方、ヌスラ戦線は3月、他の小規模な武装勢力を糾合して自称「征服軍」を結成。イドリブ県の県都イドリブや要衝ジスルシュグルでアサド政権を支える政府軍部隊に勝利し、制圧地域を拡大している。
 「イスラム国」はアルカイダと決別し、ヌスラ戦線とは緊張関係にある。しかし、シリア情勢に詳しいエジプト人ジャーナリストのサメフ・ラシェド氏は「両組織は状況によって、現場の司令官レベルの判断で連携することもある」と指摘する。
 「イスラム国」は、欧米が支援する反体制派「自由シリア軍」と完全に敵対している。イドリブ県では「征服軍」の伸長で自由シリア軍が存在感を失いつつあり、「イスラム国」にとっても好都合だ。
 政府軍をめぐっては、アサド政権の後ろ盾のイランが最近、核協議やイエメン情勢への対応など他の問題に忙殺され、「十分な支援が届かなくなり、弱体化した」(反体制派幹部)可能性も指摘されている。
 ロイター通信によると、イドリブ県で政府軍が「征服軍」に劣勢に立たされた状況を受け、通貨シリア・ポンドが急落。4月下旬時点の対ドル闇両替レートは、年初より40%低い水準にまで落ち込んだ。こうした傾向が続けば、シリア政府の外国からの兵器調達などに大きな支障が出るのは必至の情勢だ。(2015/05/02-14:37)


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