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スーフィズムに関するHP

783チバQ:2015/04/11(土) 01:26:26
http://mainichi.jp/select/news/20150411k0000m030052000c.html
パキスタン:イエメン空爆めぐり国会が中立維持求める決議
毎日新聞 2015年04月10日 19時43分(最終更新 04月10日 21時26分)
 【ニューデリー金子淳】サウジアラビアなどの連合軍による空爆が続くイエメン情勢を巡り、パキスタン国会は10日、上下両院の合同協議で、政府に中立維持を求める決議案を採択した。パキスタンは友好国サウジから戦闘機などの派遣を求められていたが、決議案を受け、当面は派遣を見送るとみられる。決議案には「サウジの領土が侵害されれば、サウジに協力する」とも明記しており、軍を派遣する可能性は排除していない。

 パキスタンが連合軍に参加すれば、空爆対象のイスラム教シーア派武装組織フーシを支援しているとされる隣国イランとの関係悪化や、国内のシーア派住民との宗派対立を招く恐れがあった。決議案はサウジへの支援を強調しつつも、対話による政治解決を主張しており、参戦によるリスクの回避を重視した格好だ。

 決議案は、イエメン情勢について「パキスタンを含む地域で宗派対立につながる可能性がある」と指摘し、国連安全保障理事会などを通じて即時停戦を実現するよう求めた。ロイター通信によると、軍は国会の意思を尊重する姿勢を示しており、当面は戦闘部隊の派遣はしないとみられる。ただ、パキスタンは1991年の湾岸戦争時にサウジ領内の防衛のため軍を派遣したことがあり、状況次第で同様の対応を検討する可能性もある。

 国会では6日から協議が行われていたが、野党などから軍派遣に対し反対論が噴出。8、9日にはイランのザリフ外相がパキスタンを訪れ、シャリフ首相らに対話による政治解決を求めていた。


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