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スーフィズムに関するHP

736名無しさん:2015/03/16(月) 21:31:38
http://mainichi.jp/select/news/20150317k0000m030045000c.html
トルコ:副首相 IS壊滅に加えてアサド政権打倒を強調
毎日新聞 2015年03月16日 19時35分

 来日中のトルコのクルトゥルムシュ副首相が16日、毎日新聞の取材に応じ、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)について、「シリアのアサド政権による住民弾圧などが原因で生まれたテロ組織だ」と述べ、アサド政権を倒す必要性を改めて強調した。一方で空爆を続ける米軍主導の有志国連合に対し「ただ軍事作戦でダーイシュ(ISの蔑称)を壊滅させても、シリアに平和は訪れない。地域諸国の現状を理解していない」と批判した。

 米国のケリー国務長官は15日放送の米テレビで、シリア内戦の解決に向けて「アサド政権と交渉する必要がある」と政権存続を許容する姿勢をみせており、双方の認識の違いが浮き彫りになった。

 クルトゥルムシュ氏は「シリア国民の命を守るため、何が重要かを考えるべきだ」と強調。アサド政権が「過去4年半で数十万人の国民を殺害し、自国の遺産を破壊した。国民の未来への希望を失わせた」と批判し、「ダーイシュを壊滅させても、シリアでは住民が散り散りになっていて政治構造が壊れており、国内で平和が確保できない」と主張した。

 一方で内戦解決に向けて、ISと政権側双方に適用される飛行禁止区域を設置することやシリア国内に避難民が暮らすことができる安全地帯を作る重要性を主張。トルコは既にシリア難民約170万人を受け入れており、「シリア北部のアレッポで(新たに紛争が起きるなど)状況が変われば、さらに100万人がトルコに流入する」と懸念を示した。

 トルコは今月、米国と共同でシリア反体制派の訓練や装備の供与を始めたが、部隊が戦う相手はISとアサド政権双方であるとの認識も示した。【三木幸治】


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