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スーフィズムに関するHP

735チバQ:2015/03/16(月) 21:20:10
http://mainichi.jp/select/news/20150317k0000m030070000c.html
イスラエル:17日総選挙 右派VS中道左派先見えぬ接戦
毎日新聞 2015年03月16日 20時23分

 【エルサレム大治朋子】イスラエルで17日に投開票される総選挙に向け、ネタニヤフ首相率いる右派政党リクードと、野党・労働党を中心とする中道左派統一会派が接戦を繰り広げている。13日に発表された各種最終世論調査では、中道左派が4議席程度リードしているが、全体としては右派勢力が上回るなど混沌(こんとん)とした状況。選挙結果は内政だけでなく、停滞する中東和平の行方や冷え切った対米関係にも影響する。

 イスラエル国会は1院制で定数120。選挙は比例代表制で行われる。終盤で勢いを増しているのは、労働党と中道ハトヌア(運動)の統一会派「シオニスト・ユニオン」(「キャンプ」から名称変更)だ。生活の向上や昨年春以降頓挫しているパレスチナとの和平交渉の再開、対米関係の改善などを掲げている。

 背景には、物価や不動産・家賃価格の高騰に対する国民の強い不満がある。12日発表の地元世論調査によると、回答者の55%余は、経済など内政問題が選挙の行方を決めると回答。外交や安全保障を挙げた回答者は半数の約28%だった。特に生活費の高騰やパレスチナ問題の解決を求める声が強く、ネタニヤフ首相が強硬路線を訴えるイラン核問題を重視する人は3割以下だった。

 向かい風の中、ネタニヤフ首相は15日夜、最大の商業都市テルアビブで開催された右派の集会で「左派政権が誕生すれば(イスラエルは)本当の危機を迎える」と批判し、巻き返しを図った。治安を最重視する首相は、パレスチナ国家の建設が想定されるイスラエル占領地でのユダヤ人入植地(住宅地)建設を推進。イラン核交渉を主導する米欧にも妥協しない姿勢を見せている。

 イスラエルでは選挙後に大統領が各党代表と会談し、第1党の党首、連立により過半数の61議席以上を確保できそうな政党の党首に組閣を命じる。組閣期限は28日間だが、大統領権限で14日間の延長が可能。ユニオンが最多議席を獲得した場合、労働党のヘルツォグ党首が組閣の要請を受ける可能性がある。


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