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スーフィズムに関するHP

700名無しさん:2015/02/20(金) 23:59:26
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150218-00010000-shincho-int&pos=5
レバノンが拘束するカリフ「バグダディ」元美人妻〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 2月18日(水)9時0分配信

 シリア国境沿いにあるレバノンの貧民街、アーサル。その地に設営されたシリア難民キャンプで暮らす美貌の女は、ボランティア活動にも勤しんでいた。年の頃は30代、携行する身分証の名はマラク・アブドラとある。しかしそれは当局の目を逃れる仮の姿だった。

 ***

 その正体は過激派を支援する女闘士。あまつさえ、あのカリフを名乗るイスラム国の最高指導者、バグダディの元妻だったのである。彼女が、レバノン当局にテロ支援容疑で逮捕されたのは数カ月前のことだった。

 彼女の真の名はサジャ・アル=ドゥレイミ。イラク最大のスンニ派部族であるドゥレイミ族の出身だ。700万人以上を擁し、アラブ諸国で大きな影響力を持つ。

「彼女の父親は反米の闘士であるバグダディとの結婚を望んだ。彼女は一度、結婚歴があり、2人の男児がいたが、バグダディもドゥレイミ一族の名声を欲しがった」(中東の有力紙記者)

 結婚したのは6年ほど前というが、わずか3カ月しか続かなかった。もっとも離婚後も両家の関係は悪くなく、「イスラム国」建国宣言以降は、彼女の父親はこの狂気の過激派集団に忠誠を誓っていたという。しかし、父親はシリアで1年以上前に戦死し、その際、ドゥレイミもアサド政府軍に捕えられた。しかし、反政府組織がギリシャ正教の修道女16人と引き換えに、女性活動家の解放を要求。釈放された150人の中に彼女も含まれていたのだ。

「その後、彼女はレバノンに流れ、難民に成りすましてキャンプに紛れ込んでいたのです。ボランティア団体を立ち上げ、難民支援の寄付を募り、約20万ドルを集めていた。それを国境線周辺で活動する過激派組織に手渡していました」(同)

 彼女は、イスラム国に限らず、反体制過激派組織への支援活動に取り組んでいたという。一族が持つ反米という“DNA”を引き継いでいるにちがいない。

「取調官にも闘争心むき出しで食ってかかる」(同)

 ちなみにドゥレイミはレバノンで知り合った、活動歴のあるパレスチナ難民の男性と行動をともにし、彼も逮捕された。現在、彼女はこの男との間にできた子を身籠っているという。

「しかも実は、彼女はバグダディとの間にも女の子を産んでいます。現在、5歳ほどで、よく手を引いてキャンプ内を歩いていた。バグダディはかつてイラクで米軍に拘束されたことがあり、その際、DNAを採取されていた。今回、レバノン政府がそのサンプルを譲り受け、鑑定したところ、女児は間違いなく『イスラム国』トップの子であることが判明したのです」(同)

 かくして、反米の憎悪に燃える過激派のDNAは連綿と継承されていくのか。

「特集 日本に宣戦布告! 『イスラム国』狂気の残響」より
※「週刊新潮」 2015年2月12日号

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