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スーフィズムに関するHP

699チバQ:2015/02/19(木) 21:57:19
http://www.sankei.com/world/news/150219/wor1502190033-n1.html
2015.2.19 18:34
【イスラム国】
勢力に陰り見えず 兵力をシリアからイラクへシフトか?

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(1/2ページ)【過激組織「イスラム国」】
 【カイロ=大内清】過激組織「イスラム国」は米国の支援を受けるイラク軍による北部モスルの奪還を目指した大規模軍事作戦に備え、シリア北部の兵力をより東方の拠点都市ラッカやイラク方面へシフトさせているもようだ。リビアでも傘下組織が台頭し人質を殺害。その勢力に陰りはみえていない。

 シリア内戦の情報を収集しているシリア人権監視団(英国)によると、イスラム国はこのところ、シリア北部アレッポ周辺の陣地などから戦闘員や武器を運び出し、より東方の戦線に移動させているという。

 こうした動きについて、イスラム国と対立するシリア反体制派の複数の組織は産経新聞の取材に「撤退ではなく、戦術的なものだろう」と説明。ある戦闘員は、対立関係にあるイスラム国と国際テロ組織アルカーイダ系「ヌスラ戦線」との間で、アレッポ周辺での休戦協定が結ばれ、それによってイスラム国の戦力移動が可能になったとの見方を示した。

 イスラム国に対しては、米国の支援を受けるイラク軍が、イスラム国のイラクでの最重要拠点であるモスルへの進撃に向けた準備を進めており、数週間以内にも大規模な作戦が発動されるとみられている。イスラム国はこれに対応するため、シリアでの戦線を再編している可能性がある。

 一方、イスラム国は、本体が活動するイラクやシリア以外では、傘下組織の活動を活発化させている。

 今月15日に処刑ビデオがネットで公開されたリビアでのエジプト人殺害事件では、まずイスラム国が発行するオンライン機関誌で人質の存在が明らかにされた後にビデオが公表されており、イスラム国本体と傘下組織との間に、ある程度密接な情報のやりとりがあったことは間違いない。

 中東・北アフリカ各地では昨年以降、イスラム国に忠誠を誓う組織が増加。イスラム国は今後、これらを通じて存在感を誇示し続けていくものとみられる。


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