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スーフィズムに関するHP

644とはずがたり:2015/02/05(木) 17:41:25

<UAE>空爆参加中止 昨年12月、有志国結束に影
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20150205k0000e030156000c.html
毎日新聞2015年2月5日(木)10:22

 【ワシントン和田浩明】米政府当局者は4日、イラクとシリアで活動するイスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)に対する有志国連合の空爆から、アラブ首長国連邦(UAE)が一時離脱していたことを明らかにした。ヨルダン軍パイロット、モアズ・カサスベ中尉が昨年12月、作戦中にシリアで墜落しISに拘束されたことを受けた措置。アラブ諸国からの作戦離脱が、イスラム圏での空爆反対論を伸長させる懸念も出ている。

 この問題は、米ニューヨーク・タイムズ紙が初めて報道した。UAEは昨年12月から一時離脱。理由として、自国軍機などが墜落した場合の救出態勢に改善の余地がある点を挙げた。救出部隊の拠点をクウェートからより作戦地域に近いイラク北部に移し、垂直離着陸機オスプレイを配備するよう要求し、実現するまで空爆に加わらないと述べたという。

 米CNNは4日、米軍がイラク北部に救出用機材を配備したと報じた。

 アーネスト米大統領報道官は4日の定例会見で、UAEの作戦離脱が有志国連合の結束に及ぼす影響を問われ、「UAEやアラブ諸国の貢献が弱まったことを示すものではない」と火消しに回った。同氏は、UAEがISの情報戦に対抗したり、資金源の排除などに取り組んだりしていると強調。米当局者も「UAEは有志国連合に貢献する重要で価値あるパートナーだ」と述べた。

 米国務省のサキ報道官は4日の定例会見で、米国以外の有志国連合参加国に対し、ISの要求に屈せず、結束を強化するよう求めた。

 ISは3日、カサスベ中尉の「殺害映像」をインターネットで公開。ヨルダン当局によると、中尉は今年1月3日に殺害された。


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