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スーフィズムに関するHP

629チバQ:2015/02/02(月) 21:05:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150202-00000061-jij-m_est
トルコ、イスラム国に苦慮=止まらないシリアからの流入―難民キャンプ限界
時事通信 2月2日(月)14時28分配信

 残虐行為を通じた恐怖支配を続ける過激組織「イスラム国」の勢力圏と、トルコは南部の国境で接し、対応に苦慮している。シリア難民の流入は止まらない。イスラム国メンバーの潜入もしばしば発覚する。イスラム国の影響は確実に国境を侵食している。
 トルコ南部の対シリア国境の町アクチャカレには、政府などが管理する難民キャンプがある。3万2000人以上のシリア人が暮らし、既に収容能力の限界に達した。ウデイ・ムハンマドさん(20)は1月末、イスラム国が押さえるシリア東部デリゾールから家族とアクチャカレに脱出。しかし、キャンプには入れず、向かいの商店に身を寄せた。
 ムハンマドさんは「デリゾールには水道などインフラはもう何もなく、イスラム国が復旧を目指す気配もない。イスラム国に反発すれば殺される」と極限状況を説明した。「イスラム国に地域を治めるつもりはない。暴力を使った、ただの支配だ」と吐き捨てるように語り、隣国トルコに逃れざるを得ない実情を明らかにした。
 一方、ムハンマドさん一家を受け入れた商店主で地区長のイスマイル・イルマスさん(44)は「政府もわれわれも最善を尽くしているが、これ以上は厳しい」と考えている。
 イスラム国の勢いには陰りが見えるとも言われるが、だからといって現地住民の生活が改善するわけではない。キャンプ前には連日、難民を乗せた大型車が止まる。赤ん坊を抱いた母親や高齢者らが疲れ切った様子で車を降り、収容余力のないキャンプへと向かった。
 治安の悪化も大きな課題。トルコ軍当局者によると、イスラム国関係者が戦闘員の勧誘目的でアクチャカレに潜り込んでおり、数日前にも逮捕者が出た。国境のフェンスを越えて、不法にトルコ側に入るケースを防ぎ切れないのが実態だ。トルコ軍当局者は「情報機関と連携し、潜入者の有無を調べている」と話す。国境の町の負担と不安は増すばかりだ。


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