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スーフィズムに関するHP

600チバQ:2015/01/29(木) 23:17:59
http://mainichi.jp/select/news/20150130k0000m030131000c.html
「イスラム国」人質:ヨルダン首都 緊張 迫る期限
毎日新聞 2015年01月29日 22時06分

 【カイロ秋山信一、アンマン坂口裕彦】イスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)がヨルダン政府に対し、ISの前身組織メンバー、サジダ・リシャウィ死刑囚を29日の日没(日本時間29日深夜〜30日未明)までにトルコとIS支配地域の境界に連れてこなければ、人質のヨルダン空軍パイロット、カサスベ中尉を殺害すると脅迫している問題で、ヨルダンのモマニ・メディア担当相は29日午後に交渉状況を説明すると表明した。29日にインターネットに投稿されたISの声明は、ISの人質になっているフリージャーナリスト、後藤健二さん(47)の処遇や引き渡しには言及していない。日没が刻一刻と近づく中、ヨルダンの首都アンマンやトルコ南部の境界には日本や中東の報道陣が多数詰めかけ、慌ただしい雰囲気に包まれている。

 ヨルダン紙アッサビール(電子版)によると、ヨルダン政府は29日午前、緊急の閣議を開いた。モマニ氏は閣議後「これからしばらく、全ての人にとって重要な時間帯が続く。数時間以内にカサスベ中尉について最新状況を説明する」と述べた。モマニ氏が後藤さんに言及したとの情報はない。状況説明は記者会見か声明によって行われる見通しだが、開始時刻は流動的で、進展がなければ行われないとの情報もある。

 ISが「後藤さんとリシャウィ死刑囚の交換」を主張しているのに対して、ヨルダン政府は「カサスベ中尉とリシャウィ死刑囚の交換」に応じる用意を表明。後藤さんに関するヨルダン政府の立場はあいまいだ。記者会見も「カサスベ中尉に関して」と報じられており、後藤さんへの言及があるかは明らかではない。

 人質交換に関する新たな声明は29日午前1時(日本時間29日午前8時)過ぎ、イスラム過激派が犯行声明などに利用するウェブサイトで公開された。「ヨルダン政府にとってリシャウィ(死刑囚)と日本人を交換する最後のチャンス」との表題が付けられていた。声明内容の真偽は不明だが、IS側が27日に公開した映像で「24時間」と指定した28日午後の期限後もヨルダン政府との交渉が続いている模様だ。

 声明は約30秒で、後藤さんとみられる男性が英語で語る音声メッセージ。一連の事件で声明が出るのは4回目だが、これまでの3回と異なり、後藤さんの静止画や映像は含まれていない。

 男性の声は24日と27日の声明と同様、英語で「ケンジ・ゴトウ」と名乗り、やや早口で「この音声メッセージを送るように言われた」と説明。ISが実効支配するイラク北部モスルの現地時間で29日の日没までに、トルコ境界でリシャウィ死刑囚を引き渡す準備ができなければ、昨年12月に拘束したカサスベ中尉を殺害すると警告した。モスルの日没時刻は、29日午後5時半〜6時(日本時間29日午後11時半〜30日午前0時)ごろとみられる。

 ISは今月20日、後藤さんと湯川遥菜さん(42)を拘束している映像を公開。24日には「湯川さんを殺害した」と主張し、後藤さんとリシャウィ死刑囚との交換を新たに要求していた。


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