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スーフィズムに関するHP

579チバQ:2015/01/25(日) 13:33:53
http://www.sankei.com/world/news/150124/wor1501240057-n1.html
2015.1.24 21:37

米、イエメン政変に危機感 対テロ掃討作戦に支障の恐れ

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イエメンの首都サヌアでデモを行なうザイド派の支持者ら=23日(ロイター)
 【ワシントン=加納宏幸】イエメンのハディ暫定大統領がイスラム教シーア派の一派、ザイド派の民兵による大統領府制圧などを受けて辞意を表明し、政情不安が広がっていることにオバマ米政権が危機感を強めている。イエメンを拠点とする国際テロ組織アルカーイダ系の「アラビア半島のアルカーイダ(AQAP)」に対して米軍が実施している掃討作戦に甚大な支障が生じる恐れが高いためだ。イエメンでの無人機による空爆を外国での対テロ作戦の「成功例」と位置づけてきたオバマ大統領への政治的打撃も大きい。

 米軍はイエメンでの無人機攻撃で、先のパリ連続テロ事件の容疑者とも接点があったとされるAQAP有力幹部のアンワル・アウラキ容疑者を殺害(2011年)するなど、一定の戦果を挙げてきた。

 アーネスト米大統領報道官は23日の記者会見で、「ザイド派とAQAPは敵同士で、政情不安でAQAPの影響力が強まるわけではない」と述べたが、親米路線のハディ氏は、米軍が中東全体で無人機作戦を展開するための空軍基地の使用を認めてきた経緯があり、イエメンでの混乱が拡大すれば、同国を拠点とした対テロ作戦そのものが遂行困難となりかねない。

 また、イランの支援を受けるザイド派が伸長すれば隣国サウジアラビアとの緊張が高まるのは必至だ。

 現地からの報道によると、ザイド派支持者は首都サヌアの街頭で「米国に死を」と唱えているという。サヌアの米国大使館では、館員の数を削減しつつ、中核の外交官と保安要員を残して業務を続行中だが、不測の事態が生じれば、ヘリなどで全員退避する方針だ。米国防総省のカービー報道官は23日、米海軍がイエメン沖に艦艇を待機させていることを認めた。


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