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スーフィズムに関するHP
568
:
名無しさん
:2015/01/22(木) 22:09:21
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150122-00000035-jnn-soci
「救出に尽力したい」 イスラム法学者が名乗り
TBS系(JNN) 1月22日(木)12時19分配信
「イスラム国」による日本人人質事件、交渉の期限が迫っています。「救出に尽力したい」と名乗り出たのは同志社大学・中田考元教授です。元教授は「イスラム国」とパイプがあることから、去年、警察の家宅捜索を受けています。果たして、日本政府は元教授を解決の突破口にすることができるのでしょうか。
2人の安否も依然として分からない中、22日、「イスラム国」とのパイプを築いてきた人物が会見を開き、交渉役として「イスラム国に行く用意がある」と訴えました。
「テロリストの要求をのむ必要はもちろんないわけですが、しかし、そのことと交渉するパイプを持たないということは全く別のこと。もし、交渉ができるようであれば、私自身が『イスラム国』へ行く用意があります」(同志社大学元教授 中田考氏)
イスラム法学者で同志社大学元教授の中田考氏です。中田氏は、湯川さんが拘束された後の去年8月、親交のある「イスラム国」の司令官から「湯川さんの裁判をするため、イスラム法や日本語がわかる人を連れてきてほしい」と要請があったと説明。9月になって中田氏自身がシリアに入り、解放交渉を試みようとしましたが、空爆が始まり、やむなく引き返したといいます。
人質の救出に協力したいと訴える中田氏。会見では、日本語とアラビア語で「イスラム国」にメッセージを出しました。
「72時間は短すぎます。だからもう少し待っていただきたい。拘束した2人を処刑しないでください。日本人2人を処刑せずに解放したら、イスラム以外の世界でイスラム教と『イスラム国』に対する印象が良くなります」(同志社大学元教授 中田考氏)
中田氏は去年10月、北大生が「イスラム国」に参加しようとした事件で、関係先として警視庁の家宅捜索を受けました。それ以降は司令官との交流を控えていたといいますが、現在も「イスラム国」側と「コンタクトが取れることは確認している」としています。
「日本政府からは、直接には私に要請はございません。しかし、コンタクトがないわけではない」(同志社大学元教授 中田考氏)
身代金について、中田氏は、「イスラム国」の支配地域における難民や人道支援として提供することを提案しています。
「イスラム国」の支配地域での取材経験があるジャーナリストの常岡氏も、“自分と中田氏はイスラム国と交渉ができる”と訴えています。
「どんな協力でもしようという意思を持っています。必要があれば『イスラム国』に再び行くこともやろうと思う」(フリージャーナリスト 常岡浩介氏)
常岡氏も、中田氏と同じ件で警察の家宅捜索を受けました。現段階で日本政府からの接触はないということです。
今回の「イスラム国」の映像には、「日本政府と国民へのメッセージ」というタイトルが付けられていました。
「『イスラム国』の呼びかけは、安倍政権だけでなく、日本国民に対する呼びかけという形。我々にどういう対応ができるのかが問われているのだと思う」(同志社大学元教授 中田考氏)
(22日16:44)
最終更新:1月22日(木)19時46分TBS News i
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