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スーフィズムに関するHP

534チバQ:2015/01/04(日) 05:33:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date3&k=2015010200066
存在感失うイスラム穏健派=中東混迷に拍車



公判に出廷したモルシ前エジプト大統領(左)ら=2014年12月、カイロ(AFP=時事)
 【カイロ時事】2014年の中東では、イラクとシリアで活動する過激組織「イスラム国」が勢力を伸長させる一方、エジプトでイスラム組織ムスリム同胞団の弱体化が進むなど比較的穏健なイスラム勢力の存在感喪失が顕著だった。穏健派の退潮は、結果的に中東地域全体の混迷拡大をもたらしている。
 ◇弾圧で過激化の恐れ
 中東世界におけるイスラム勢力の代表的存在だったムスリム同胞団。本拠地のエジプトでは、ムバラク独裁政権崩壊を受けた12年の大統領選で同胞団出身のモルシ氏が勝利し、民主的な手続きで国家のイスラム化を目指す組織の代表格として注目を集めた。しかし、13年の政変で政治的に敗北。同胞団は軍出身のシシ大統領に抵抗する「テロ組織」と見なされ、厳しい弾圧下にある。
 イスラム勢力の動向に詳しいエジプトのアナリスト、アフメド・バン氏は「民主主義の道が閉ざされたと考えるイスラム主義者の一部が、暴力に向かっている」と指摘。同胞団弾圧が、結果的にイスラム国など過激派に力を与えることになりかねないと強い懸念を示す。
 ◇国内分裂、社会荒廃も
 エジプト以外でも、14年のチュニジア議会選で世俗派に敗れた政党アンナハダ(再生)や、部族間抗争が続くイエメンで埋没する政党イスラーハ(改革)など、11年の民主化要求運動「アラブの春」で台頭した政治勢力が逆風にさらされている。15年も退潮は続きそうだ。(2015/01/02-14:36)


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