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スーフィズムに関するHP

483チバQ:2014/10/23(木) 21:18:26
http://mainichi.jp/select/news/20141022k0000e030216000c.html
シリア:クルド居住地を防衛…対イスラム国、米空爆が効果
毎日新聞 2014年10月22日 11時46分(最終更新 10月22日 12時34分)
 【ワシントン和田浩明、カイロ秋山信一】米国防総省のカービー報道官は21日、イスラム過激派組織「イスラム国」が猛攻を続けるシリア北部のクルド人居住地域アインアルアラブ(クルド名コバニ)について、市街の半分以上は防衛側のクルド人部隊が確保しているとの評価を示した。米軍などの空爆で攻勢が弱まったためと説明した。だが、戦況は厳しく、陥落の懸念も残るという。

 米軍は20〜21日にかけても有志国とともにコバニ周辺で4回の空爆を続け、イスラム国の大部隊や施設を破壊したと発表。イラクでも北部バイジの製油施設やイスラム国が制圧したモスルに近いダム、中部ファルージャなどで、イスラム国と戦うイラク軍を支援して空爆を行った。

 一方、米軍が20日にコバニで行ったクルド人勢力向けの補給作戦を巡り、在英の民間組織「シリア人権観測所」は21日、支援物資の一部がイスラム国の手に渡ったと発表した。支援を急ぐため、物資は空中からパラシュートで投下されていた。約30のパラシュートのうち、少なくとも一つがイスラム国の戦闘員に奪われたという。

 支援物資は手投げ弾や弾薬、携行式ロケット弾の発射装置など。イラクメディアによると、イラク北部のクルド人自治政府が提供し、米軍が運搬したものだという。

 ただ、カービー報道官はこうした情報について「調査中」と述べるにとどめた。米軍は20日の時点で「28個の支援物資を投下し、27個は防衛部隊に届いたが、1個は目標を外れたため破壊した」と説明していた。

 イスラム国は9月以降、三方からコバニを包囲。クルド人勢力にとって北側のトルコ国境が唯一の補給路だが、これまでトルコが人や物資の往来を規制していたため、陸上からの補給が困難だった。ただ、トルコ政府が20日、クルド自治政府の部隊の領内通過を容認したため、今後は陸上からの補給が可能になるとみられる。

 米軍主導で行われている対イスラム国空爆は、8月8日の開始以降約500回に達し、国防総省によると総費用は4億2400万ドル(約453億円)に達している。


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