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スーフィズムに関するHP

426チバQ:2014/09/21(日) 22:07:23
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140921/mds14092120110003-n1.htm
シリア・クルド地域での戦闘激化 「イスラム国」、少数民族標的に勢力拡大狙う
2014.9.21 20:11 (1/2ページ)
 【カイロ=大内清】イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」がシリア北部のクルド人地域への攻勢を強め、同地域の主要都市アイン・アラブ周辺で戦闘が激化している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は21日、隣国トルコへ逃れたクルド難民が7万人を超したと発表した。

 イスラム国はこれまでもイラクのクルド人ヤジド派など少数民族・宗派を標的として戦闘員の士気向上などに利用。シリアでも、多数派のスンニ派アラブ人と対立するクルド人に当面の狙いを定めることで、勢力拡大を図っているものとみられる。

 ロイター通信などによると、クルド地域に侵攻したイスラム国部隊はチェチェンや湾岸アラブ諸国の戦闘員が中心で、これまでに60以上の村を制圧。住民の首を切るなどの残虐行為を繰り返しているという。

 こうした事態に、シリアのクルド勢力と密接な関係にあるトルコの武装組織クルド労働者党(PKK)はメンバーにイスラム国との戦いを呼びかけた。クルド勢力からは、「民族浄化」に発展する懸念があるとして国際社会の介入を求める声が上がっている。

 イスラム国は8月、イラク北部でクルド人の少数派ヤジド派を攻撃し、それが米国がイスラム国への空爆に踏み切る契機となった。ただ、シリアに関しては、空爆を実施する場合、アサド政権と協力はしないとの立場にこだわる米国と、政権の承認が必要だとするロシアの間で意見が対立するなど国際社会の足並みがそろっていない。

 トルコや、スンニ派アラブ中心のシリア反体制派には、対立するクルド勢力が軍事支援を受けることへの警戒もある。

 イスラム国はこうした事情を見透かしているとみられ、対処の遅れがさらなる被害を招く恐れがある。


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