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スーフィズムに関するHP

4186OS5:2025/06/18(水) 21:32:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cecad15ce6b89702b389a727ff2ed1bb4231377イランの核開発はどこまで進んでいたのか イスラエル、核物質「兵器化」主張も実態は不明
6/18(水) 19:37配信


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産経新聞
イスラエルとイランの交戦を巡り、イランの最高指導者ハメネイ師は18日、X(旧ツイッター)に「断固たる対応を取る」と投稿し、戦闘を継続する考えを示した。イスラエルはイランによる核開発の進展を先制攻撃の根拠としたが、どれほど開発が進んでいたか実態は不明。イスラエルは地下核施設の破壊を狙うが、イランは交戦を続けつつ核開発継続を狙う構えだ。

■ウラン濃縮「原発に不要な高水準」に到達

イスラエルのネタニヤフ首相は攻撃開始後の13日、「イランはここ数カ月で、濃縮ウランを兵器化するための一歩を初めて踏んだ」と述べ、攻撃の正当性を強調した。イスラエル側はイランの核兵器開発が「引き戻せないレベル」まで進む危険があったと繰り返し主張している。

イランはかねて核開発を「民間利用のため」と主張してきたが、ウランの濃縮レベルを原子力発電に不要な水準にまで高めていたことは、国際原子力機関(IAEA)も認めている。

原発に必要な濃縮率は数%程度だが、核兵器は90%以上。IAEAによれば、イランは濃縮率を60%まで高めたウランを400キログラム以上貯蔵している。このウランは数週間で90%に濃縮できるとされ、9発程度の核爆弾の原料になるとみられていた。

■イスラエルの主張、疑問視する向きも

イスラエル軍は13日、「イランの核兵器獲得秘密計画」と題した資料を公表し、イランがウラン濃縮以外にも核物質の「兵器化」を進めていたとする議論を展開した。

資料では、イランが①ウランの濃縮②核兵器を起爆する中性子発生装置の開発③核兵器に必要なプラスチック製爆発物の製造ラインの再開-を進めてきたとしている。

一方、英誌エコノミストは、軍が公表した一連の資料では証拠が明確ではないとして、信頼性に疑問を呈している。

実際、米国のギャバード国家情報長官は今年3月、議会への報告で「イランは核兵器を製造しておらず、ハメネイ師も核兵器計画を承認していない」と明言している。米CNNテレビも米情報機関関係者の話として、イランは積極的に核兵器の開発に取り組んでいなかったと報じている。

■施設破壊も「核の知識」残る
今回のイスラエルによる攻撃によって、イランの主要な核施設の多くが被害を受けたようだ。IAEAは中部ナタンズの地下ウラン濃縮施設が攻撃で直接的な被害を受けたと明らかにした。

ただ、米国が攻撃に参加しない限り、地中深くに建設された核施設に決定的な打撃を与えるのは困難とみられる。米軍備管理協会のダベンポート核不拡散担当部長は英メディアに「知識を爆撃することはできない」と強調。もし核施設が致命的な損害を受けたとしても、開発の再開は容易だとする見解を示している。(荒船清太)


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