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スーフィズムに関するHP

3825OS5:2023/12/03(日) 19:23:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/338f29b3fbb4d9445ffaacbb06713b40afdd0d60
戦闘再開、ガザ住民に絶望感 「すぐ近くで子供5人死亡」
12/3(日) 18:47配信

産経新聞
取材に応じたムグニさん(手前、本人提供)

イスラエル軍がイスラム原理主義組織ハマスへの攻撃を再開し、パレスチナ自治区ガザでは民衆の間に怒りや戸惑い、絶望が広がっている。住民の一人が交流サイト(SNS)を通じて産経新聞の取材に応じ、先のみえない苦難について語った。

イスラエル軍は1日の戦闘再開以降、ハンユニスやラファなどガザ南部に激しい攻撃を行い、ガザ当局によると200人以上が死亡、600人超が負傷した。ハンユニスに避難している歯科医のハマム・ムグニさん(40)は1日、「南部は比較的安全だったが、悲観的な情勢に変わった。ハンユニスが爆撃されて子供5人が死亡した。私たちがいる場所のすぐ近くだった」と話した。

ムグニさんはガザ北部で妻と2人の子供、祖母と5人で暮らしていた。イスラエル軍は10月7日の開戦以後、「ハマスの軍事拠点がある」としてガザ市など北部を集中的に爆撃。ムグニさんが営む歯科医が入る建物も破壊され、ガザ北部の主要病院であるアルクッズ病院に家族で避難した。

「みな着替え程度しか持たずに避難しており、怒りに満ちていた。十分な水もなく、配られる食料はほぼすべて子供の腹に消えた」という。ムグニさんは歯科を中心に救急処置を行う医師としてボランティア活動も行った。

女性や子供は病院内の廊下で、男性は外の地面で寝た。燃料と電気は「100%」なくなり、清潔な水は週に一度配られるだけ。井戸水を飲んで過ごした。ムグニさんは「病院の地下に(ハマスが軍事的に利用する)トンネルがあるとイスラエルはいうが、その形跡は何も確認できなかった」と話した。

病院で約1カ月間過ごしたが、戦車が病院の周囲で砲撃し始め、南部への避難を決めた。みなバッグ1個しか持ちだすことが許されず、高齢者もイスラエル軍の狙撃兵が監視するなかを徒歩で移動した。

イスラエル政府は、ガザ住民を隣接するエジプト北東部に強制的に移住させることも検討しているといわれる。ムグニさんは「祖先が眠る北部を離れるだけで息子から責められた。ガザを出ることは完全に拒絶する」と断言した。(カイロ 佐藤貴生)


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