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3752OS5:2023/10/20(金) 07:49:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/58a19c271dfd574ae618a2a48914b44fa2a68073
病院は廊下まで負傷者、ガザ避難民「どうしたら生き残れるか」…パン購入に4時間待ち 
10/20(金) 7:11配信


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読売新聞オンライン
 【エルサレム=福島利之】パレスチナ自治区ガザの北部から南部ハンユニスに逃れた約50万人とされる避難民の人道状況が深刻さを増している。イスラエルによるガザ封鎖で日常生活に欠かせない住居や食料、電気が足りない日々が続き、空爆で安全も脅かされている。

南部ハンユニス
(写真:読売新聞)

 読売新聞通信員によると、病院では負傷者が廊下まであふれている。避難先で家を確保できなかった数万人が学校や病院の軒下で夜露をしのぐ。ごみ収集車はガソリンがないため動かず、道にはごみが散乱し、異臭が漂う。市場の棚は空っぽだ。

 まきで焼くパン店には、朝から人々が殺到している。ガザ北部から家族5人で逃れてきたイマード・ナジャラさん(30)は嘆く。「ここでは人間が生きていくだけの最低限のものすら得られない。家族は今、命の危機に瀕(ひん)している」

シャッターを開けたばかりのパン店に殺到する避難民たち(17日、ハンユニスで)=読売新聞通信員撮影

 ガザ北部の家がイスラエル軍の空爆で破壊され、約30キロ南のハンユニスに家族と逃れてきた中学生イスラム・マドフーム君(14)は連日、開店前のパン店に並ぶ。いとこのムハンマド君(14)と4時間ほど並んで買えたのは、「ホッブス」と呼ばれる丸く平たいパン数個だけ。家族や親戚30人が食べるには不十分だ。

 2人は1日2、3回、5キロほど離れた国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が運営する学校まで水もくみにいく。

 夜になると空爆が続き、眠れない。マドフーム君は「僕たちはこれ以上どこに逃げたらいいのか。戦争はいつ終わるのか」と嘆く。

 主婦ラナ・ガラバウワイさん(38)は、イスラエル軍から避難するよう電話を受け、家族や近所の親戚ら15人で避難してきた。子ども2人を抱え、妊娠もしている。ガザ南北を走る幹線道サラハッディーン通りを8キロ歩いたところで、羊を載せるトラックが通りかかり、荷台に乗せてもらった。避難中、後ろを走っていたトラックは空爆を受け、数十人が死亡した。

 2部屋の小さな家を借りたが、15人では狭すぎる。床に縮こまり、重なり合うようにして眠る。水が出ないため、トイレの水も流せない。ガラバウワイさんは「想像を絶する生活が続いている。どうしたら生き残れるか」と嘆いた。


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