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3747OS5:2023/10/16(月) 10:06:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c60c0f7f9cd280b091e529e56f03b6c897cb77c
イスラエル南部でも住民避難 ガザ近隣、ロケット弾反撃に備え
10/16(月) 9:24配信

毎日新聞
多くの住民が避難し、閑散としたイスラエル南部スデロトの街並み=2023年10月15日午後2時12分、三木幸治撮影

 イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への地上侵攻が迫る中、ガザに近いイスラエル南部スデロトの住民が15日、政府の主導で避難を開始した。地上侵攻が始まればイスラム組織ハマスによるロケット弾での大規模な反撃が予想されるためで、イスラエル南部の主要都市では初の事前避難となる。


 「怖くてとても街にいられなかった。一刻も早く避難したかった」。スデロトに住む中学教師、ヒラ・ババイさん(38)は15日にバスでエルサレムに移動し、ほっとした様子で語った。スデロトは人口約3万人の都市で、ガザ境界からは約1キロしか離れていない。これまでもイスラエル軍とハマスが戦うたびにロケット弾が飛んできたが、今回は数が桁違いに多く、街に直撃したロケット弾だけでも75発に上る。

 ババイさんはハマスの奇襲が始まった7日午前6時半、ロケット弾の発射を知らせるサイレンで目を覚まし、子供5人と一緒に自宅のシェルターに逃げ込んだ。だが約30分後、ロケット弾だけでなく、銃撃音も聞こえるようになった。「テロリストが街に来た」。隣人が叫ぶ声が聞こえると、家中の扉を開かないように固定し、シェルターの奥でうずくまった。

 複数の住民によると、ハマスの戦闘員はバイクやトラックに乗って市内をまわり、警察官を殺害して警察署を占拠した。イスラエルの治安部隊が10人以上の戦闘員を殺害し、排除できたのは3日後の10日だった。ババイさん一家はほとんど外出せずに14日まで過ごし、15日朝に政府が用意したバスに乗り込んだ。一息ついたのはエルサレムのホテルに着いてからだ。

 スデロトでは15日までに人口の約7割に当たる2万人が避難し、国内各地のホテルに滞在している。イスラエル軍はハマスを「壊滅させる」としており、地上侵攻を始めた場合、戦闘は数カ月続くと予想される。ババイさんが家に戻れる見通しは全く立っていない。「たまにロケット弾が来る程度なら、これまで気にしていなかった。でも今回のショックは大きい。もしハマスが壊滅しないのなら、子供たちのためにも街に帰りたくない」。ババイさんは震えた声で話す。

 同じくスデロトから避難した宗教学校教師のイツハク・アガムさん(32)は、これまで政府がガザ市民の犠牲を気にして、ハマスへの攻撃に対して「弱腰だった」と批判する。アガムさんは「自国の安全保障のため、市民を隣国のエジプトなどに移送した上で、ハマスを徹底的に排除してほしい」と訴えた。

 イスラエルは今後、避難対象を拡大する方針で、ガザに近く、人口約14万人の南部アシュケロンなどでも、住民の避難を検討している。【エルサレム三木幸治】


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