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スーフィズムに関するHP

3734OS5:2023/10/09(月) 20:41:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5785303d8eb867523ccfd7f8316245baa50d2c9
ハマス攻撃、米報道は「イラン関与」 軍事組織「ヒズボラ」動向注視
10/9(月) 20:15配信
毎日新聞
イスラエル軍の空爆を受けて立ちのぼる炎と煙=パレスチナ自治区ガザ地区で2023年10月7日、AP

 パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスとイスラエルとの戦闘で、イランの動向が注目されている。イスラム教シーア派国家のイランはイスラエルと敵対関係にあり、長年ハマスを支援してきた。イスラエルの隣国レバノンでは、反イスラエル闘争を続けてきた親イランのシーア派組織ヒズボラも拠点を設けている。イランやヒズボラの出方次第では、混迷が深まる可能性がある。

 「イランの治安関係者がハマスの攻撃計画を支援した」。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は8日、ハマスやヒズボラの関係者らの話としてこう報じた。記事によると、イラン革命防衛隊の幹部が陸海空からのイスラエルへの侵入方法を考案し、8月以降、計画を支援してきたという。レバノンの首都ベイルートでハマスやヒズボラの幹部と数回にわたり会合を開いて詳細を詰め、今月2日に作戦の「ゴーサイン」を出したと報じている。

 一方、ブリンケン米国務長官は8日、米メディアのインタビューで「今回の攻撃の背後にイランがいて直接関わったとの証拠はない」と述べた。ハマス幹部もWSJに対し、イスラエル攻撃は「パレスチナ人とハマスの決定だ」と語り、イランの直接関与を否定。イランの国連代表部も8日、「我々は関与していない。パレスチナ人自身によるものだ」との声明を出した。

 ただ、イランは長年、ハマスの支援を続けており、緊密な関係を築いてきた。イラン外務省のカナニ報道官は8日、ハマスの攻撃について「抑圧されたパレスチナ人が権利を守るための自然な反応だ」と擁護。イランメディアによると、ライシ大統領は8日、ハマスとヒズボラの幹部とそれぞれ電話協議し、最新のパレスチナ情勢について議論した。

 今後、特に注目されるのがレバノン南部を拠点とするヒズボラの動きだ。

 ヒズボラはイランから武器供与などの支援を受けており、推定2万人の実動部隊を持つとされる軍事組織だ。2006年にはイスラエル兵2人を拉致したのをきっかけにイスラエルと大規模な戦闘に突入し、レバノン側で1100人超、イスラエル側で約160人が死亡した。今回もハマスによる戦闘開始直後、イスラエルとの国境沿いにある係争地でイスラエル軍のレーダー施設を砲撃している。

 仮にヒズボラが大規模な戦闘を始めれば、イスラエルは「二正面作戦」を展開せざるを得なくなり、厳しい状況に追い込まれる。そうなれば、ヒズボラやハマスを支援してきたイランともさらに緊張が高まることは避けられない。イスラエルに隣接するシリアにもイランの民兵組織などが展開しており、イスラエルにとっては懸念材料となりそうだ。【カイロ金子淳】


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