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スーフィズムに関するHP

3716OS5:2023/08/15(火) 19:23:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d2e7b76d2257d9f002252b264beb8345bf4153f
タリバン支配2年、「対米ジハード勝利」の祝日 治安は不安定
8/15(火) 18:30配信

朝日新聞デジタル
アフガニスタンの首都カブールで2023年8月15日、タリバン暫定政権が政変2年に合わせて集会を開いた

 アフガニスタンでイスラム主義勢力タリバンが復権した政変から、15日で2年がたった。タリバンが発足させた暫定政権を正式な政府として認めた国はなく、閉塞(へいそく)感が漂っている。


 タリバン側は「米国の占領とその同盟国に対するジハード(聖戦)の勝利」を記念するとして、15日を祝日に指定。首都カブールでは銃を持った戦闘員や支持者らが祝った。

 暫定政権は15日に発表した声明で、「いかなる侵略者もアフガニスタンの独立と自由を脅かすことは許されない」と強調。「シャリーア(イスラム法)の枠内で国民に奉仕し、国の発展と安定のために働くことを約束する」とも記した。

 タリバンは2021年8月15日に首都カブールを制圧した後、戦闘員を街中に配置。テロ事件などが減って前政権時代よりも治安は回復したと言われている。

 だが国連によると、政変から今年5月末までに民間人の死者は3774人に上り、そのうち2814人が、タリバンに反発する勢力が仕掛けたとみられる即席爆発装置(IEDs)によって犠牲になったという。

 国内では、タリバンと敵対する過激派組織「イスラム国」(IS)などが活動するなど、「テロの温床」になる危険性も残る。南東部ホースト州のホテルでは14日にも爆発が発生し、少なくとも3人が死亡し、7人が負傷した。

 タリバンは復権当初、「女子教育を認める」などと述べていたが、実際は女性の教育や就労などを厳しく制限している。

 アフガニスタンの人権状況に関する国連特別報告者リチャード・ベネット氏らは14日、女性の人権抑圧を「ジェンダーのアパルトヘイト(隔離政策)」と呼び、タリバンに政策の見直しを求めた。(ニューデリー=石原孝)

朝日新聞社


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