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スーフィズムに関するHP

3698OS5:2023/05/30(火) 10:13:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/86b60308210523e11f6b4baf072f01285efccc3e
反政権派市民に失望広がる 海外移住も視野に トルコ
5/30(火) 7:05配信
 【アンカラ時事】28日のトルコ大統領選挙決選投票でイスラム系政党・公正発展党(AKP)を率いるエルドアン大統領が続投を決めたことに、野党統一候補クルチダルオール氏を支持した人々の間で失望が広がっている。

 イスラム保守層や民族主義者の支持を受けるエルドアン政権の強権体質に反発。経済状況の悪化もあり「もうこの国には住めない」と、海外移住を視野に入れる人も少なくない。

 エルドアン政権は2013年の大規模反政府デモや16年のクーデター未遂事件などを経て、大統領に批判的な市民に対する締め付けを強めてきた。また、エルドアン氏は今回の選挙を通じ、AKP以上に宗教色の濃いイスラム教スンニ派の政党と協力を深化。今後はイスラム主義の観点からの表現の自由抑制や、市民生活への圧力が高まることも懸念されている。

 世俗派の女性エスラさん(27)は、頭部を覆うヒジャブの着用を強制され「トルコはイランのようになるのではないか」と不安げに語った。

 イスタンブールで暮らす女性ゴンジャさん(42)は、12歳の娘の将来を憂いている。娘は水泳や絵が得意だが、イスラム教に基づく社会的圧力が着実に強まっており「このままだと競泳用水着は認められず、(スンニ派の偶像禁止の教えから)人間の顔を描くなと言われるかもしれない」と頭を抱える。娘が才能を生かして人生を送れるよう、好条件で仕事を見つけやすい欧米への移住も考えているという。

 エルドアン氏は選挙戦で、反政府組織クルド労働者党(PKK)がクルチダルオール氏を支持していると、フェイク(偽)動画を使って主張。地元メディアもこれをそのまま報じ、市民の反クルド人感情を刺激した。南東部ディヤルバクルで暮らすイスラム教少数派アレヴィ派のクルド人女性(48)は「トルコはますます暮らしにくくなっている。家族で近くドイツに移住する準備を進めている」と語った。


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