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3696OS5:2023/05/29(月) 19:09:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8d356af2fec59894ff99ac4fc9de9b1e5f3588b
「シリアに帰される」難民に不安 経済混乱のトルコ、強まる風当たり
5/29(月) 18:00配信
 28日に行われたトルコ大統領選の決選投票で、現職のレジェップ・タイップ・エルドアン大統領(69)が当選し、続投を決めた。選挙戦では、トルコに340万人以上いる隣国シリアからの難民の帰還も大きな争点となった。シリアに帰されるのではないか――。世論の厳しい反発にさらされるシリア難民たちには、不安が広がっている。

 「いずれにせよ、私たちシリア人をめぐる環境は良くはならないでしょう。もしかしたら、もっと悪くなるかもしれない」

 8年間トルコに暮らすシリア難民の内装業ラミ・ユセフさん(28)は不安を口にした。

 2011年の反政府デモをきっかけに始まったシリア内戦では、約680万人が国外へ逃れた。隣国のトルコには最も多くのシリア難民が暮らし、世界最大の難民受け入れ国となっている。

 エルドアン政権下で当初は温かく迎え入れられたシリア難民だが、近年はトルコ経済の混乱も重なり、風当たりが強まる。

 一部の地域では難民の流入で人口が急増し、家賃や物価が高騰。トルコ国民の間には反発が起き、今回の大統領選でも大きな争点となった。シリア難民はその行方を注視していた。

■両候補とも「難民帰還が必要」

 2人の候補ともにシリア人の帰還が必要との主張に変わりはなかったが、「政権を取ったら2年以内にシリア人を帰還させる」と訴えていた野党6党の統一候補クルチダルオール氏(74)の姿勢は、シリア難民にはより強硬に映ったと言われる。さらに、クルチダルオール氏は決選投票を前に難民排斥を訴える極右政党との連携を決め、「遅くとも1年以内に帰還」との方針まで打ち出した。

 そのため、「強制的には帰さない」と語るエルドアン氏の続投は、シリア難民にとって一定の安心材料になるとの期待があった。

 だが、地元メディアによると、エルドアン政権のチャブシュオール外相は21日、トルコが後ろ盾となって反体制派が支配するシリア北西部の「安全地帯」のみならず、アサド政権の支配地域に帰還させる可能性にも言及した。

朝日新聞社


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