したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スーフィズムに関するHP

3678OS5:2023/05/14(日) 12:29:58
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-230512X514.html
終盤で野党候補リード=「ワンマン支配」継続焦点―トルコ大統領選、14日投票
2023/05/12 19:55時事通信

 【アンカラ時事】トルコで14日、大統領選挙の投票が行われる。2003年から政権の座にあるエルドアン大統領(69)による強権的な「ワンマン支配」継続の是非が最大の焦点。12日に公表された最新の世論調査結果では、選挙戦終盤で野党統一候補のクルチダルオール氏(74)が優位に立っている。

 地元調査会社ORCが10、11両日に実施した調査によると、支持率はクルチダルオール氏が51.7%で、エルドアン氏は44.2%。4月29日〜5月1日の同社調査でもクルチダルオール氏(48.0%)がエルドアン氏(44.6%)を上回っていたが、リードをさらに広げた。

 さらに、11日には第三の候補だった中道左派のインジェ氏が大統領選撤退を表明。最新調査でインジェ氏は支持率1.3%と低迷していたが、同氏支持者の多くはクルチダルオール氏支持に回るとみられる。

 劣勢挽回を図るエルドアン氏は11日、クルド人有権者向けに声明を出し、「クルドの兄弟たちと一緒に、トルコの世紀を築き上げていきたい」と訴えた。南東部で強い勢力を誇るクルド系政党は、今回の大統領選でクルチダルオール氏を支持している。

 一方、エルドアン氏が人権や自由を軽視していると訴えるクルチダルオール氏は、11日付の声明で「(大統領が強権を行使する)ワンマンシステムを14日に終わらせる」と強調した。エルドアン氏を突き放すには、イスラム色の濃い保守層への浸透が課題だ。

 トルコ南部で2月に起きた大地震を巡っては、エルドアン政権批判の一方で、復興推進の観点からあえて政権支持を訴える被災者も多く、勝敗のすう勢に影響を与えるかは未知数だ。

 大統領選には別の極右候補を含め3人が立候補。得票率50%を超える候補者がいなければ、上位2人による決選投票が28日に行われる。14日は議会選(定数600)も行われ、エルドアン氏が率いる与党連合と、クルチダルオール氏を中心とする野党陣営が過半数を争う。 

あわせて読む


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板