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スーフィズムに関するHP

3671OS5:2023/05/07(日) 12:24:45
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023050500417&g=int
300万人がテント生活 生活再建困難―トルコ大地震
2023年05月06日07時29分

トルコ南部の地震被災地で、がれきの中を歩く男性=4日、南部ハタイ県(EPA時事)
トルコ南部の地震被災地で、がれきの中を歩く男性=4日、南部ハタイ県(EPA時事)

大地震で家を失った人向けの新たな集合住宅の建設現場=3日、トルコ南部カフラマンマラシュ県

 【カフラマンマラシュ時事】トルコ南部の大地震被災地では家を失った人々への住宅供給が追いつかず、ソイル内相によれば、現在も300万人が不自由で衛生環境の悪いテントでの生活を余儀なくされている。就労が難しい人も多く、被災者の生活再建は困難に直面している。


 被災地では海外からの支援も受け、コンテナ式の仮設住宅設置が進んでいる。高齢者や身体障害者を抱える世帯に対して優先して供給され、これまでに6万人以上が入居した。しかし、これはテントから仮設住宅への移動を希望する人々のごく一部にすぎないのが現状だ。
 また、仮設住宅の有無にかかわらず、職場が閉鎖されたままで仕事に戻れない人も少なくない。
 南部の被災地カフラマンマラシュ県でテント暮らしを続けるアリ・エルビスタンさん(45)は「経営していた服飾店を失ったが、損害をカバーする支援はない。地震直後に仮設住宅の入居申請をしたが、無視されたままだ」と話した。
 政府は仮設住宅とは別に、持ち家を失った人が好条件で購入できる恒久的な集合住宅の建設も進めており、エルドアン大統領は「1年以内に完成させる」と訴えている。ただ、家計が苦しい中低所得層はもともと借家住まいが多く、直接的な恩恵は見込めない状況だ。
 また、政府は生活支援のため、地震で被害を受けた1世帯当たり1万リラ(約7万円)の支給を決めたが、被災者の間では住民登録上の問題などから「受け取れることができない」と不満の声も出ている。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023050500407&g=int
死者5.7万人、なお不明者も 多数が避難生活―トルコ大地震3カ月
2023年05月06日07時29分

3カ月前の大地震で大破したまま残されているビル=3日、トルコ南部カフラマンマラシュ県
3カ月前の大地震で大破したまま残されているビル=3日、トルコ南部カフラマンマラシュ県

【図解】トルコ地震

 【カフラマンマラシュ(トルコ)時事】トルコ南部で2月上旬に大地震が発生してから6日で3カ月。隣国シリアと合わせ、5万7000人以上の死亡が確認された。行方が分からない人もなお多数いる。当局によると、現在も300万人以上が被災地で避難生活を送るほか、数百万人が被災地から離れた親族宅などに身を寄せている。復興にはまだまだ時間がかかりそうだ。

 トルコ当局によると、地震による国内の死者は5万783人。在英のシリア人権監視団によれば、シリア側では6689人が犠牲になった。行方不明者の数はいずれも発表されていない。
 トルコで甚大な被害が出た南部ハタイ県などでは、所在の分からない人がいるまま捜索活動が打ち切られた。ハタイ県で暮らしていた両親の行方を今も捜しているイート・トルンさん(25)は「弁護士の話では、被災地で少なくとも4000人が行方不明になっている」と指摘し、その安否が問題視されていない現状への不満を語った。
 被災地で避難生活を送る人々の大半は今もテント暮らしだ。仮設住宅への住み替えが進む一方で、イスタンブールなど離れた場所に逃れていた人が被災地に戻ってテント暮らしを始めるケースもあり、各地のテント村の多くは過密状態だ。
 また、被災地では復興に向け、がれきの撤去作業が進んでいるものの、南部カフラマンマラシュ県などでは大きく損壊した建物が多数残されたままになっている。


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