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3602チバ:2022/10/14(金) 10:53:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac5e2286d81582168a7eef3811f9616cc4f0666b
イラクで大統領選出、首相候補も指名 正常化に一歩
10/14(金) 8:18配信


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産経新聞
【カイロ=佐藤貴生】中東イラクの国会(一院制、定数329)で13日、大統領を選ぶ投票が行われ、少数民族クルド人のアブドルラティフ・ラシード氏(78)が選出された。ラシード氏は同日、イスラム教シーア派のムハンマド・スダニ氏を首相候補に指名した。イラクは昨年10月の国会総選挙から1年をへて、正常化への一歩を踏み出した。

ラシード氏は水利相や大統領顧問を務めたベテラン。スダニ氏も人権相など複数の閣僚経験がある。スダニ氏が組閣を行い、国会が承認すれば正式な政権が発足する。

イラクでは最大人口であるシーア派の政治勢力の内部対立が激化しており、スダニ氏が同派内の融和を図れるかが国内安定のカギを握る。同氏は親イランのマリキ元首相に近く、米国やイランの内政干渉を拒む有力指導者サドル師の勢力が反発しているとされる。

サドル師派は昨年の総選挙で国会内の最大勢力となったが、マリキ氏が率いる政党連合との協力を拒否して政権が成立せず、サドル師派の所属議員70人以上が辞職した。サドル師は民兵組織を持っているほか多数の支持者がおり、夏には支持者が国会に乱入するなど混乱が相次いだ。

13日には国会がある首都バグダッドの旧米軍管理区域(グリーンゾーン)にロケット弾9発が撃ち込まれ、少なくとも10人が負傷した。政局の行方しだいでは治安が悪化する懸念がある。

また、スダニ氏が政権発足にこぎつけても諸勢力の要望に応じながら政権を運営せざるを得ないため、雇用創出や貧困撲滅に道筋をつける改革は困難との見方が多い。国民の政治不信を解消できるかは不透明だ。

多民族国家のイラクではサダム・フセイン独裁政権が崩壊した2003年以降、儀礼的ポストの大統領はクルド人、大きな権限を持つ首相はシーア派、国会議長はスンニ派から選ぶのが慣例。


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