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スーフィズムに関するHP

3601チバQ:2022/10/12(水) 22:18:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/abc089589602b9eb3264216f5da17b73840800b5
イスラエル、レバノンと海洋境界の画定で合意 敵対関係では異例
10/12(水) 8:35配信


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毎日新聞
イスラエルのラピド首相=エルサレムで10月2日、AP

 イスラエル政府は11日、東地中海のガス田開発を巡り、隣国レバノンとの間で海洋境界を画定することで合意したと発表した。長年敵対し、外交関係のない両国が合意するのは異例。今後、両国はガス田の開発と増産を進め、ロシア産ガス依存からの切り替えを目指す欧州への輸出を強化する方針だ。

 両政府は米国の仲介を受け、約10年間にわたり境界交渉を断続的に継続。2020年からトランプ前政権が仲介に本腰を入れ、バイデン政権も交渉妥結に意欲を見せていた。境界付近にはレバノン側にカナ・ガス田、イスラエル側にカリシュ・ガス田がある。合意内容は公開されていないが、イスラエルメディアによると、境界はカナ・ガス田を横切る形となるという。イスラエルはカリシュ・ガス田を手に入れるほか、カナ・ガス田の権益をレバノンに認める代わりに金銭補償を受け取る。また、イスラエル軍が境界を越えた巡視を実施することで折り合ったという。

 イスラエルのラピド首相は11日、「歴史的合意だ。安全保障も強化され、経済的にも資する」と強調した。イスラエルは11月に総選挙を控えており、ラピド氏は合意を政権の外交成果にしたい考えだ。一方、最大野党リクードのネタニヤフ元首相は、ラピド氏が境界について妥協したとして「歴史的な敗北だ」と非難した。今後、合意の批准を巡る国会での審議が難航する可能性もある。

 レバノンは19年に通貨が暴落し、20年にはデフォルト(債務不履行)を宣言するなど、経済危機が続く。境界画定でガス田の開発を進めることができ、海外からの投資も増える可能性がある。レバノンに拠点を置き、イスラエルと敵対する親イランのイスラム教シーア派組織ヒズボラも交渉妥結を求めており、7月には境界付近に無人機を飛ばすなどイスラエルをけん制していた。ヒズボラの指導者ナスララ師は11日、ヒズボラの「抵抗」が合意に役立ったと自賛した。【エルサレム三木幸治】


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