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スーフィズムに関するHP
3554
:
名無しさん
:2022/07/25(月) 14:13:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8ec6acbeef967137284a96c2c4dffbf233cd65e
アフガン国民8割「その日暮らしもままならず」 父に代わり子どもが物乞い ウクライナ侵攻で物価高騰、コーラン曲解するタリバン支配下で今、起きていること―安井浩美のアフガニスタン便り(5)
7/25(月) 7:02配信
3
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47NEWS
(写真:47NEWS)
アフガニスタンでイスラム主義組織タリバンが復権してから10カ月が過ぎた。ロシアのウクライナ侵攻で国際社会の目は一気にアフガンから遠のいた。連日ウクライナのニュースばかりで、アフガンの話は日本でも世界でも全くと言っていいほど報道されなくなった。世界の人々からは、アフガンがタリバン統治で収まっているかのように見られがちだ。しかし、実際の政権運営は名ばかりで、アフガン国内は最悪の状況だ。1000人以上が亡くなる地震が起きても、洪水で多数の死者が出ても、救援も復旧もままならない。現地に住む数少ない外国人として世界に訴えたい。アフガニスタンを忘れないで!(共同通信=安井浩美)
復権当初から女性の就労や就学を認めないなどタリバンの女性に対する抑圧は厳しさを増す一方だ。経済破綻で貧困がまん延し、栄養失調に陥った子どもたちが命を落とす事態も起きている。ウクライナでの戦争の影響は、中央アジアやロシアからの小麦輸入に頼るアフガニスタンにも降りかかっている。物価は急上昇し、小麦や食用油、さらにはガソリンも2倍以上に値上がりし、国民の生活は行き詰まっている。
極度の栄養失調と診断され、手当を受ける女児
抵抗勢力によるゲリラ戦が各地で繰り広げられ、国際テロ組織のイスラム国(IS)による爆弾テロも後を絶たない。一般市民の拘束や拷問、果ては虐待も報告されている。しかしタリバンは、国内の治安は守られ、国内での戦争も確認されていないと主張。経済破綻には関心がないのか、タリバン指導部はイスラムの名の下で、もっぱら女性に対する規則の布告に忙しい。都市部は日雇い労働者が多く、その日暮らすのもままならない国民がおよそ8割を占める。仕事のない父親に代わり、子どもたちが街で物売りや物乞いをする姿が増えた。現地に暮らし、肌で感じる状況を私なりに報告したい。
▽平穏だけど常につきまとう恐怖感
昨年のタリバン復権後、いったん国外に避難し3カ月ぶりにカブールに戻ると、街にはタリバン兵があふれていた。長髪で民族服をまとい、銃を肩から提げて街を闊歩するタリバン兵。日本製のピックアップトラックの荷台に乗る姿があちこちで見られた。ほとんどが私服の民族服で、軍人なのか警察なのか泥棒なのか見分けがつきにくい。最近では、ISや抵抗軍(反タリバン組織)によるテロや襲撃を警戒してか、街の至る所に検問所が設けられている。女性が乗車している車両が止められることはほとんどない。女性に対して敬意を示すと言っているが、本音は女性を蔑視しており、話を聞くまでもないというところではないだろうかと思う。
街は至って平穏、見た目は何事もないように見えるが、国民にはそれが不気味に写る。復権当初は、タリバンの政策に反対する女性らによるデモがカブールでも行われていたが、度重なるデモに頭にきたタリバンはデモを禁止した。デモのリーダーや人権活動家を逮捕し、数週間に渡り拘束。その際に、脅迫、拷問もあったと聞く。実際に拘束された女性は、タリバンに口止めされのたか、何が起こったかを詳しく話す者はいない。タリバンの報復を恐れてデモは急速に減った。女子の学校再開やニカブ(イスラム女性が着用する目だけが見えるかぶり物)の強要反対などのデモが時折起きると、タリバン兵は空砲で威嚇射撃し、デモ隊は解散、毎回数人が逮捕されるという事態も起こっている。
さらには、旧政権の治安関係者が夜な夜な自宅などから連れ出されて拘束され、行方不明や果ては殺害され、遺体が自宅に届くという事例も各地で起きている。40年以上戦乱がやまないアフガニスタン。国民は今ほど悲惨な時期はないのではないかと思う。1990年代の内戦中にも感じたことのない「恐怖感」だと皆が言う。自分がいつ、タリバンの標的になるのか誰にも見当がつかず、ただおびえるしかないという現状が人々の神経をさいなむ。国民の多くに覇気がなく、30年近くこの国を取材していて、今ほど精神的に追いつめられた状況は見たことがない。
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