したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スーフィズムに関するHP

3540チバQ:2022/06/21(火) 10:59:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/6805e652af5dacd083d76c7b8bc420d5974e702f
イスラエル首相、国会解散の意向表明 10月下旬にも総選挙
6/21(火) 9:13配信

毎日新聞
国会解散の意向を表明するイスラエルのベネット首相(左)とラピド外相=エルサレムで20日、ロイター

 イスラエルのベネット首相は20日夜、近く国会(定数120)を解散し、総選挙を実施する意向を表明した。ベネット氏は右派、左派など8党連立の政権を約1年にわたって維持してきたが、右派議員による政権離脱が相次ぎ、国会で少数派に転落することが確実になったため。地元メディアによると、選挙は2019年4月以降で5度目で、10月下旬に実施される予定。

 「政権を維持するために全てのことをやった。(解散は)困難な決断だった」。ベネット氏は20日夜の記者会見でそう述べ、厳しい表情を見せた。選挙まではラピド外相が首相を務める見通し。ベネット政権は米国やヨルダン、トルコなど中東諸国との関係改善に力を入れてきたが、外交が停滞する恐れがある。

 総選挙では多党による連立政権が継続するのか、最大野党の右派「リクード」が勝利してネタニヤフ前首相が首相に返り咲くかが焦点になる。ネタニヤフ氏は20日、ベネット政権が治安を悪化させたなどとして「史上最悪の政権が幕を閉じた」と指摘。「国民のプライドを取り戻す政権を作りたい」と総選挙への決意を述べた。

 イスラエルは少数政党が乱立する完全比例代表制で、選挙後の連立交渉が常に難航する。19年以降、組閣失敗による再選挙を繰り返し、4回目の選挙でようやく政権発足に至った。右派、左派など各勢力の支持率は21年3月の前回選から大きく変わっておらず、新たな選挙を実施しても、政治的な混乱が続く可能性は高い。

 ベネット政権は昨年6月、リクードのネタニヤフ氏に対抗し、右派、左派とアラブ系政党などが連立して発足した。パレスチナ政策などを巡って政権内の意見は異なるが、各党は妥協点を探り、バランスを保ってきた。だが、次第に左派が主張するパレスチナへの「融和政策」に右派が反発を強めた。

 政権は当初から過半数ぎりぎりの61議席だったが、4月にベネット氏率いる右派政党「ヤミナ」の議員が離脱した。今月に入ると、国際法違反とされる入植地に住むユダヤ人にイスラエル国民と同等の権利を与える法律の延長を巡り、政権内が対立。ヤミナの別の議員が20日、今後は政権の方針に従わないと表明した。ベネット政権は国会で過半数の賛成を得られないことが確実となった。【エルサレム三木幸治】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板