したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スーフィズムに関するHP

3533チバQ:2022/05/13(金) 17:28:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0c6de16316e3134192a36b1c849bc9f767a3f11
レバノンで15日に国会総選挙 イランの間接支配強化の観測
5/13(金) 17:04配信

産経新聞
【カイロ=佐藤貴生】中東レバノンで15日、国会(定数128)の総選挙が行われる。イランを後ろ盾とするイスラム教シーア派政党、ヒズボラ(神の党)が連携する他党と合わせて最大勢力になるとの見方が出ている。一方、サウジアラビアが支援してきたスンニ派は勢いを失っており、レバノンへのイランの影響力がさらに強まりそうだ。

宗派や民族が混在するレバノンでは、伝統的に大統領はキリスト教マロン派、首相はスンニ派、国会議長はシーア派から選ばれる。議席もキリスト教とイスラム教の両勢力に64議席ずつ配分される仕組みだ。

ただ、強力な民兵組織を持つヒズボラは宗派の違いを越えてマロン派政党と協力関係を築いており、2018年の前回選後も国会で主導権を握ってきた。

レバノンは20年3月にデフォルト(債務不履行)を宣言し、同8月には首都ベイルートの港湾で大規模爆発が起きて政治不信と経済低迷が深刻化した。通貨レバノン・ポンドは19年以降、9割も価値を下げて国民の7割以上が貧困ライン以下で暮らしている。

それでも、各政党は国会で利益配分に明け暮れ、国民全体のための改革は一向に進まないのが実情だ。

エジプトの英字紙アハラム・ウイークリーは今月、有権者は生活支援を実行できる政党に投票するため、権益を握る既存政党の優位は動かず、大きな変化はないとの見方を示した。

スンニ派の有力者であるハリリ元首相は今回、不出馬を宣言して投票ボイコットを呼びかけている。背景にはサウジとの確執があるとみられ、スンニ派はまとまりに欠けている。

英国在住のレバノン人評論家、ハイララ氏は産経新聞の電話取材に「ヒズボラは半数を超える議席を確保するかもしれない」とし、サウジの影響力減退とは対照的に、イランのレバノンに対する間接支配が進むとの見方を示した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板