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スーフィズムに関するHP

3455チバQ:2021/09/30(木) 17:35:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/acc298abbbd7ff9202f2009474e7a36bdb6a468b
チュニジア初の女性首相を大統領が指名 政変2カ月、混乱解消に向け
9/30(木) 17:16配信

毎日新聞
北アフリカ・チュニジアの首相に指名されたナジュラ・ブーデン・ラマダン氏=首都チュニスで2021年9月29日、チュニジア大統領府提供・AP

 北アフリカ・チュニジアのサイード大統領は29日、地球物理学者の女性ナジュラ・ブーデン・ラマダン氏を首相に指名し、直ちに組閣作業に入るよう指示した。ロイター通信が伝えた。女性の首相は同国で初。アラブ諸国で数少ない民主政治の成功例とされた同国だが、7月から政治混乱が続いており、首相指名を機に解消へ向かうか注目される。

 チュニジアではこの1年、経済低迷や新型コロナウイルス禍への政府の対応不足に抗議するデモが活発化。憲法学者出身のサイード氏は7月25日、「緊急事態」としてメシシ首相の解任と、首相を支えるイスラム政党アンナハダが第1党の座を占める国民代表議会の停止に踏み切った。

 同国憲法では本来、大統領が外交と安全保障、首相は内政を担当する。しかし、サイード氏は9月22日に「大統領は政令によって立法行為が可能」などとする施策も発表し、ほぼ全権を掌握した。

 大統領の強権発動に対し、主要政党や全国労組「チュニジア労働総同盟」から独裁化を危惧する声が上がり、26日には首都チュニスで数千人規模のデモが起きた。欧米主要国などからも懸念が示されていた。

 新首相に指名されたブーデン氏は政界で無名に近く、政府関係の職歴もほとんどないという。政変で更に悪化した経済難に対処できるかは不透明だ。

 チュニジアは、2011年に中東各国で起きた民主化要求運動「アラブの春」の反政府デモが最初に起きた国で、同年1月に長期独裁政権が崩壊した。その後、イスラム勢力と世俗派勢力の対立を抑え、新憲法制定や大統領選の実施などのプロセスを経た「民主化」を実現していた。

 首相指名前、地元紙アルアンワルのナジュム・アルアカリ編集長は電話取材に「大統領の目的は国の方向性を正し、汚職を止めることで、世論調査でも国民の大多数が支持している」と指摘したが、時間の経過とともに国内外で独裁化を懸念する声が強まっていた。【カイロ真野森作】


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