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スーフィズムに関するHP

3399チバQ:2021/09/01(水) 21:59:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/069275c628b810d8e63e7aaed884a47a6a7f3779
痛恨の500人置き去りで終わった日本のアフガン退避作戦。出遅れと失敗の背景は?
8/31(火) 21:03配信

日本テレビ系(NNN)
約500人にのぼる日本大使館のアフガニスタン人職員らを置き去りにしたまま、自衛隊が撤収することとなった日本政府の退避オペレーション。各国の中で、なぜ日本だけが「独り負け」とも言える状況に追い込まれたのか、出遅れの背景を探る。

日本テレビ外務省担当・前野全範

■8月13日カブール陥落2日前 低かった外務省の危機意識

アフガニスタンでのタリバンの進攻が報じられるようになった8月中旬。外務省や首相官邸の動きがにわかに慌ただしくなった13日に、アフガンを所管する中東アフリカ局の幹部を取材すると、「首都カブールが今すぐ陥落するという状況でもないので、中期的にいろいろなことを考えている」との返答だった。

たしかに外務省内では、この時点で既に大使館職員らの退避が検討されてはいた。ただし、想定されていたのは民間のチャーター機を使った退避オペレーション。タイミングも翌週以降という計画だった。この段階では、我々メディアも含め、外務省内の関心は翌日の8月14日から始まる茂木外務大臣のイスラエル・イランなど中東各国訪問の準備の方に集まっていた。

■8月15日 カブール陥落 退避拠点の空港が大混乱…

しかし、それからわずか2日後、15日に首都カブールはタリバンの攻勢によってあっさり陥落。在留邦人らの退避の拠点になるはずの空港には、国外脱出を求める人々が押し寄せて大混乱となり、軍用機にしがみついて落下し死亡する人まで出た。

■8月17日 大使館員が退避日本人職員12人だけUAEへ

この頃、まず問題になったのがアフガン大使館の日本人職員らの退避をどうするかという点。混乱の中、日本政府はイギリスに協力を依頼、イギリス軍の軍用機に大使館職員12人が乗り込み、アラブ首長国連邦(=UAE)のドバイへと退避した。しかし、この退避劇の裏で日本大使館や国際協力機構(=JICA)で働いていたアフガニスタン人職員とその家族約500人は、国内に取り残されていたのだった。

この時点でも、ある外務省幹部は「自衛隊機の派遣よりも、タリバンの検問で、現地のアフガン人職員らがカブール空港にたどり着けないことの方が問題だ」と語るなど、自衛隊機の派遣はそれほど具体化していなかった。


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