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スーフィズムに関するHP

3397チバQ:2021/09/01(水) 21:54:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa29d3f041516c5ad1e01431d648612821fc22f
「数秒の問題」 アフガンに取り残された人々、退避の見通し立たず
9/1(水) 5:15配信

毎日新聞
バスに乗車しようとする人たちを整理するドイツ軍兵(左端)=カブールの国際空港で2021年8月28日、米海兵隊提供・AP

 米軍の撤収が完了したアフガニスタンには、出国を希望する外国人のほか、各国政府に協力してきたアフガン人やその家族が数多く取り残されている。日米欧などが8月29日に発表した共同声明によると、イスラム主義組織タリバンは外国人と外国の査証(ビザ)などを持ったアフガン人の安全な出国を確約したとされるが、具体的な退避計画の見通しは立っておらず、正確な人数もわかっていない。

 ブリンケン米国務長官は30日、アフガンからの退避を望む「200人以下、おそらく100人近く」の米民間人が残っていると明らかにした。現地に長期滞在するアフガンとの二重国籍者やその家族には、退避すべきかを迷っている人もおり、「正確な人数の把握に努める」と述べた。さらにブリンケン氏は、タリバンからの報復が懸念されるアフガン人協力者も多くが取り残されていることに触れ、「彼らを助けるための努力を続ける。我々の責任に期限はない」と強調した。

 米ホワイトハウスによると、米国は7月末以降、12万2300人をアフガンから退避させた。うち5400人は米国の民間人とその家族だという。しかし、米メディアによると、現地に残された政府機関やメディアのアフガン人協力者、アフガンの人権活動家らは数万人とみられている。米紙ワシントン・ポスト(電子版)は30日の論説記事で、「バイデン政権の戦略的、戦術的なミス」に起因する「道義的な災害」だと厳しく批判した。

 米国に先駆けて退避作戦を終えた欧州諸国も人道的な責任を問われている。「見つかれば拘束され、殺される。脱出方法をみつけてください」。英BBC放送は30日、英政府機関に協力してきたアフガン人男性の不安の声を伝えた。男性は英国から入国許可を得たが、カブール空港近くにタリバンが設置した検問所を通過できず、家族と共に居場所を転々としているという。「私たちは生き延びるために闘っています。数時間、数日の問題ではなく、数秒の問題です」【八田浩輔】


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