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スーフィズムに関するHP

3384チバQ:2021/08/29(日) 12:17:27
母国を逃れられない女性たちの恐怖
アフガニスタンの首都を衝撃的に掌握したタリバンは、記者会見で手の込んだプロパガンダを展開し、平和を望んでいるとか、シャリーア、つまりイスラム法の枠内で女性の権利を尊重するなどと宣言している。17日には、カブールの街に繰り出す女性の数も増えた。

長年にわたるタリバンの攻撃で、ジャーナリストを何人か失っているアフガニスタン最大の民間放送局トロのニュースでは、女性キャスターがタリバンの当局者にインタビューをしていた。それに、街頭でインタビューを行っていた女性のレポーターも何人か見られた。

けれども、現地にいる私の女性の友人たちは、まだ家から出るのが怖いと話す。

「タリバンは、仕事中の女性には危害を加えないと主張しているが、信じられない」と、カブール大学の大学院生が、16日の夜遅く、私にメッセージを送ってくれた。

私たちの一団が空港のターミナルに到着したのは、17日の早朝だった。

アメリカ軍の兵士は床に寝ている人もいれば、すみやかに退去できるように忙しく作業をしている人もいた。階段を上って待合室に着くと、彼らは水を出してくれ、白いリストバンドを私たちに渡してつけるように言った。何分か待った後、インド人はリストバンドを外すように言われ、飛行機へと誘導された。

朝の5時頃になっていた。シートベルトをしめると、飛行機がもうすぐ出るよ、と姉にメッセージを送った。

私は外国人だから、アフガニスタンを去るという選択肢があったのだとよくわかった。不幸なことに、何百万ものアフガニスタン人は国を去ることができないのだ。

Sonia Sarkar


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