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スーフィズムに関するHP
3330
:
チバQ
:2021/08/21(土) 23:36:48
――各国は新政権を承認するでしょうか。
アフガニスタンは、国境を接している中国やイラン、そして直接の隣国ではないもののソ連時代から中央アジアを影響圏としてきたロシアなど周辺、また、冷戦時代に米ソが代理戦争を行ったように、米国も含め、歴史的に大国の利害がからんできました。
米国はトランプ前政権がタリバンと直接交渉を行い、合意まで交わしました。政権が変わったとはいえ、当時の大統領が行ったことを、なかったことにはできません。いったん交渉の相手と認めてしまったことは、米国としては失策と言えるでしょう。
中国、ロシアからすると、米国の影響力のないタリバンの方が、まだ「望ましい」交渉相手と言えます。両国にとってアフガニスタンがテロの温床になるのは避けたく、タリバンによる政権でもいいから、国内を統制してほしいというのが本音かもしれません。特に国境を接している中国は、新疆ウイグル自治区でイスラム過激派が伸長するような事態はなんとしても避けたいという事情があります。
ロシアに関しては、政府承認を対欧米の外交カードとしてもう少し利用していくように思います。ロシアはタリバンを2003年にテロ組織に認定しており、未だリストからの削除にはいたっていませんが、過去7年ほどは良好な関係を構築してきました。そのため、タリバンとも交渉でき、大使館業務も継続できるという自国のポジションを維持しつつ、例えばロシアをはじめ旧ソ連7カ国でつくる集団安全保障条約機構(CSTO)にアフガニスタンを誘うなどの可能性もあると考えられます。(今さら聞けない世界)(聞き手・荒ちひろ)
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